カップ in マロウブルー

日常の小さな感動、小さな挑戦
そして、小さな幸せをお話ししま~す!

おせち料理・夏目漱石・・講座アレコレ

2016-12-14 18:20:26 | 日記

新しい年を迎えるため、やって来ましたこの季節

あ~やっぱり悩む・・・今年もヒントをもらいに公民館講座

「おせち料理を手作りでそして、とっても簡単に!」へ~先生よろしくお願いします

*目新しいメニューは「洋風なます」スルメイカやしらたきを湯がいて

 アンチョビいりのドレッシングをかけると美味しい~

*簡単ミートローフは鶏ひき肉にコンビーフ缶とパプリカを混ぜ

 アルミ箔でクルクル巻きプライパン一つで出来上がり

*定番メニューの伊達巻は玉子・はんぺん・お出しをミキサーにかけ

 オーブンで焼いた後、鬼すだれでしっかり巻き込み出来上がり

時間の都合上「魚介のテリーヌ」と「さつまいも羹」は説明だけ

フードプロセッサーとさつまいもが家にあったのでその日のおやつに

出来上がったさつまいも羹は美味しかった(栗なしはチョット淋しいかったけど

難関のテリーヌはグループのメンバーで復習することになりました!

これをクリスマスにテーブルに並べると・・ポイントアップ間違いナシ

想像しただけでドヤ顔になってしまう私・・・ウフフ

毎週休日に主人は図書館に出かけ袋一杯の本をワクワクした顔で

借りてくる・・・そして必ず私の顔を見て「もっと本を読みなさい」だって

その言葉の残像があったのか2017年夏目漱石、生誕150周年にちなんだ

タイトル「夏目漱石と新聞小説」の講座に出かけてみることにしました。

高校時代は「坊っちゃん」や「吾輩は猫である」など夢中で読んだな~

漱石ファンの方々と講師を囲み新聞社に就職した頃のエピソードに加え

2014年に公開されヒットした櫻井翔さん主演の映画「神様のカルテ」

原作者・夏川草介、その名前は夏は夏目から・川は川端康成から

草は草枕の引用・介は芥川龍之介からと、雑談も混じり思っていたより

柔らかくなぜか漱石を、とても身近な存在に感じさせてくれました

残念なことはロンドンにある漱石記念館が32年の歴史を9月に閉じたことですね

いろんな刺激や文化をいただく講座、やっぱり出かけて良かった


美女と野獣とクリスマス・・・

2016-12-04 08:30:07 | 日記

 劇団四季ミュージカルを見たいときは何時もチケットの手配をお願いする友人がいて9月に購入

やっとやっとその日がやって来ました~お席は前から7列目、会員の友に感謝かんしゃです

「美女と野獣」は1740年フランスの作家ヴィルヌーブ夫人によって書かれました

そして17年後、教育家で作家のボーモン夫人が約一割の長さに縮約して子供用に出版

これがたちまち世界中で読まれ大ヒット!

  

忘れ去られて行ったオリジナル版からカットされた部分もありましたが強く残されたもの・・・

地位や美貌や才能などを一切の飾りを剥ぎ取られ一途な優しさだけの存在を

人は愛することができますか? 目に見えないものを愛する力」の問いかけでした

           

幕が下りるとスタンディングオベーションがなりやみません!          

感動の余韻が残るなか会場を出ると周りはもう薄暗く遠くにツリーの光が見え2人小走りで

ホテルの中も京都駅のコンコースにも見上げるほどでっかいツリーが

本日12月1日、クリスマスまでのカウントが始まったんだ~うふふ

 

クリスマスになるまで大事にバルコニーで育てているお楽しみがあります

それはビオラのクリスマスリースで6種類の花のギャザリング

アリッサムの根が付かず、なかなか難しい時期もありましたが現在は順調に育っています

コーナンやホームセンターをかたっぱしに探しネットでやっと見つけた

園芸用イーゼルがこれ、かっこよくなりました!

 

 ビオラのクリスマスリースをイブに玄関先に飾る日までわくわく

ジイジとバアバの我が家にサンタさんはやってはこないけど

例年とチョット違うクリスマスリースに気がついてくれるかな~