今年の遠出の紅葉は半ば諦めていました
そそっかしい私、テーブルの脚を蹴とばし足の指にヒビが
嬉しいですクラスメートは長~い間待っていてくれました
カメラの大先輩のクラスメートにいろいろなパターンの構図を教えてもらい
最初は初めての経験で「影」を意識してシャッター切るのです
次は光、透ける光や葉の隙間から差し込む光
建造物をどう見せるか? 紅葉とのバランスですね~
積み上げられた岩のゴツゴツとしたモノトーンと色好き始めのモミジとの相性
木々の間からそっと垣間見る満開の紅葉
外国のツアー会社のパンフレット撮影でモデルの女性は中国の方の様です綺麗~
曹洞宗興聖寺を訪ねました、受付に座っておられるとても美しい尼僧さんに
「そちらに用意しているお茶をどうぞ・・」と声を掛けてもらい
温かいほうじ茶を頂きながらお話が弾み「障子を開けておくどさんを見ますか?」と
すすけた天井と梁に長~い時の流れを感じながらも僧侶達が忙しく食事を作る姿が浮かび
障子を開けて透き通った冷たい空気にふれ厳しい修行の場にタイムスリップしたようで?
諦めていた紅葉の撮影・・
冬がそこまで近づいている京都府宇治市の晩秋をカメラに収められました
2週間も長距離を歩けるようになるまで待っていてくれたクラスメート
興聖寺の一番の撮影スポット琴坂、モミジのトンネルは終わっていたね~
本当にごめんなさいそして有難う