カップ in マロウブルー

日常の小さな感動、小さな挑戦
そして、小さな幸せをお話ししま~す!

秋は黄金色の輝きから・・

2020-09-25 08:15:08 | 日記

猛暑が続いた今年の夏がようやく終わり過ごしやすい季節になりました

そうです大好きな秋の季節がやって来ました~

イメージした秋の風景はヤッパリこれ・・風に揺れるキラキラと黄金色

そんな風景をもとめて秋分の日に出かけてみました

淀川の土手を駆け回り育った私には秋の黄金色はススキでした!

風になびく穂は軽やかで穂のすき間を風が抜けて走り回る私の頬にススキの穂が時々さわり

とてもやらかで気持ちイイ~感触が今でも記憶に残っています

三連休の最後の日とあって家族連れでいっぱいです、子供たちは過ぎゆく夏をおしんで

ススキのそばの河原でキャーキャー水遊びをしていますよ

もう一つの秋の風景に西洋ススキと呼ばれるパンパスグラスがありますね

ススキと同じでイネ科の植物で遠い親戚ぐらいの関係かな?

パンパスグラスの穂は厚みと立体感があり物凄いボリュームです

アニメに出てきた魔女がまたがって飛んでいるのはパンパスグラスだったのですね

パパと隠れん坊・・パンパスグラスの中、パパはすっかり見えなくなりべそをかきだしたおチビちゃん

気持ちイイ風が流れています、放射状にスーッと伸びるススキと違いパンパスグラスはフワフワの穂

傍によってファインダーを覗くと別世界・・ふわふわに包まれてお昼寝した~い

「ガウラ」を見つけました別の名を「白蝶草」といわれています

小さな白い花が風に揺れると蝶々たちが群がって飛んでいるように見えるみえる

散策しているとハツユキカズラにルリマツリ、小さな蕾のヤブガラシも見つけましたよ

素敵な秋の季節がだんだん近づいていますワクワクしてきました

リュックにカメラとおにぎりを2個🍙入れ走り回る大好きな季節です


小雨まじり植物園で夏の終わりを撮ってみた

2020-09-13 08:32:50 | 日記

写真クラブに入会してはや一年、隔月に行われる大事な撮影会

残念なことに9月はパソコン教室のお世話係とぶつかり仕方なく欠席です

翌月の例会で作品を提出し品評会に参加するため1週間以内に同じ場所に

撮影に行かなければならないのです・・・トホホ

やって来たのは初めて訪ねる「服部緑地都市緑化植物園」長~い名前です

 

朝から小雨が降りカメラで手がふさがるのでリュックに合羽も突っ込みました

雨のせいか気温も低く目の前のススキを見た瞬間、撮影のテーマを「夏の終わり」に決定

 リコリス(ヒガンバナ類)

 秋明菊(シュウメイギク)

 リコリス(ヒガンバナ類)

小さな滝は物凄い勢いで流れ水辺のサルビア・ベコニアに水しぶきがかかり反射して綺麗

ペンタスってギリシャ語で「5」の意味があり右の写真ペンタスの花びらはヤッパリ5枚でした

 

サルスベリの可愛いピンクや水面に反射した爽やかなグリーンはメタセコイアの実でしょうか?

 

植物園では夏休みの思い出をとじ込める「インアリウム展」が開催されていました

もう2学期は始まっているけど沢山の子供たちがどんな夏の思い出を

とじ込めたのでしょうね~思わず覗いてみたくなり作品をしげしげと

地下一階の温室にも行ってみるとバナナやカラジュームの葉が一番に目に入り大きさにビックリ!

平日のせいか人も少なくゆったり読書をする人もいて時間の止まった感がイイね

一人きりの撮影会は小雨交じりでスタート・・・何だか気持の弾まないスタートでした

初めての撮影地、念のため駅を出て道を尋ねると親切な青年が近道からのルートで

入口近くまで付き添ってくれましたおかげで少しファイトが湧いてきて気が付くと

あっという間に2時間が経ちなんと雨はやんできたのですラッキー

サァー今のうちに出来たての雨の雫を大急ぎでシャッター切らなくちゃー

植物園を出るころ又、パラパラ降ってきましたがしっとりとしていて落ちついた気分

猛暑やコロナで騒がしかった夏が終わろうとしているんだ~近づく秋は穏やかがイイな

森山直太朗ー夏の終わりの歌詞「風が揺らした風鈴の響き」を口ずさみながら・・