大阪城イルミナージュでサンキュー♡

今年もクリスマスが近づくとあちこちのイルミネーション会場からの

ファンタスティックな輝きがテレビニュースの中継に毎夜、流れ

女性キャスターの驚きやため息を見ていると早く行かないと

焦りやワクワク感がもう胸いっぱいです・・理由は？

買い換えたカメラで初めてのイルミネーションをパチリとした～い

クリスマスも終わり賑やかな音楽も聞こえず街中、たった一日で普通

何だかんだと雑用が先行してヤットヤット26日に撮影に行けるのです

大阪城西の丸庭園全体が会場になっていて可なりの広さです

さあ～リュックからカメラを出してワクワクと最初の一歩スタート！

前日まで寒いから気が進まないと言ってた主人でしたがOK！と付き合ってくれました

ハハハ～今年15年ぶりに私、クリスマスプレゼントを渡したのです

それもブランドの奮発したセーターを・・効果てきめんにビックリ

 幕末維新エリアでは大阪城を借景として150年前にタイムスリップ

今年の4月にフランス・ブルターニュ大公城と友好城郭提携を結んだ記念のエリアも設置

  

   

 パリのシャンゼリゼ通りをイメージ、シャンパングラスをモチーフにした街路樹

シャンパンの泡がグラスから湧きあがるようなロマンチックな演出にウットリ～

遠くに見えるカラフルなテントの中は屋台があって「開花亭」のお食事もアリです

 

2018 12 26大阪城イルミネージュ

街中がファンタスティックに光輝くクリスマス

お仕事だったのか？　風邪をひいてしまったのか？　私のように雑用に追われてなのか？

鮮やかな会場に行けなかった人たちが・・ここにいる

暖かな夜のせいでしょうか優しい笑い声や微笑みが交差していて

イルミナージュも優しく輝いています

自撮りに慣れない私たち夫婦　あーでもないこーでもないと困っていると

何組もの若いカップルが「撮りましょうか？」と声をかけてくれました

今夜のファインダーに映る景色はイルミナージュを背景にした人物ばかり

素敵なカップルさんたちの影響かなシャッターを有難う

2018年ラストのブログになりました日常の小さなできごとを

　読んで下さってありがとうございました～2019年も頑張ります

　素敵な新年をお迎えくださいね❣　

生誕100年 いわさきちひろ

いわさきちひろさんが描くのは何時も子どもです

モデルはないのですが人並外れた観察力が子どもたちの豊かな表情の変化を

見逃さず素晴らしいデッサン力で子どものいろんな姿を描きます

ちひろさんはお仕事をしながらママでもあり、忙しい子育てのなかで

スケッチを何枚も積み重ね、あの作品たちが生まれていったようです。

会場へ行ってみると30代～80代と幅広い年齢のファンの方たちにビックリ！

活き活きと歩いた時代を懐かしく思い出し微笑んでおられる高齢のご婦人二人

これからママになる少し膨らんだお腹をさすりながらの若い女性

 

会場の終わりの方は平和への思いが描かれていました

青春時代に戦争を体験したちひろさんは「世界中のこども　みんなに　平和としあわせを」

こんな言葉を残されています

小学生の兄が幼い兄妹を小さな背中に背負い焼け野原を呆然と歩く一点の作品が

もの凄く印象的で強烈に胸に響きました

20年以上も、ちひろさんのカレンダーを毎年、楽しませてもらい

一度、申し込むのを忘れた年、何時もの場所に何時もの風景がなく

何だかとても殺風景でもの足りない一年でした

会場から廊下に出ると壁が埋め尽くされてしまいそうな大量のメッセージカード

12月の初めに信州の親戚から美味しいリンゴが今年も届きました

今年は天候が不順で出来が良くないよ～と言っていましたが…

早速、皮をむいてほおばると口の中にジュワーっとみずみずしいお汁が

思わずでる何時もの言葉「美味しいー」でした。

明日は娘たちの処へおすそ分けの配達に行かなくちゃー忙しいぞ

それならジャムも一緒に届けるか？

少し前に山口県の友人から届いたミカンとコラボで「リンゴ＆ミカンジャム」に

挑戦して驚かせようワクワク

リンゴのジャムは別に作っておきミカンを煮ながら根気よくアクを取り

最後に両方合わせてお砂糖入をれ消毒した瓶に注ぐと出来上がり

お鍋の底に残ったジャムはフランスパンにチョコットのせて試食タイムううん(^^♪

生誕100年ちひろさんの展覧会を見に、美術館「えき」KYOTOに出かけ

ちひろさんが描いた子どもや花は長い年月を超えて今もキラキラ輝いていました

普通のことだけど、子どもたちがすくすく元気に育つ・・平和への願い

そんなリレーのバトンを受け取ったのかもしれませんね～

京都八瀬の瑠璃光院

 数年前から憧れていた瑠璃光院！

今年こそはと思いつつ残念、最高の紅葉は逃してしまいました

10年使いこんだ一眼レフがどうも調子が悪く買い換えないとな

でも重いWレンズの一眼レフから軽量のミラーレスに・・迷ってなかなか決めらない

11月も半ばを過ぎヤット自分に合った機種に出会いやれやれと

一息つく間もなくアマゾンで購入したガイドブックと毎日にらめっこトホホ

桜の次は紅葉だね～と4月に約束して別れた幼なじみは

もう待ちくたびれて…ひょっとしてカンカンかもしれない

12月10日祇園四条で待ち合わせ叡山電鉄／八瀬比叡山口駅に

降り立ち初めて乗った「ひえい」のカッコよさに興奮気味な2人

心の中で願うことは「どうぞ～わずかでも紅葉が残っていますように」

  

高野川に掛かる懐かしい木の橋を渡って門の前までくると何だかドキドキ

ゆっくり山門をくぐると空気が一変して玄関まで「山露路の庭」がつづき

少なめですが嬉しいです♪　紅葉は待っていてくれました～

深い苔の緑色にモミジがちらほら散っていて色のコントラストが素敵！

 

 

二階にある書院を囲むモミジが部屋の黒塗りの机に映り込みビックリするほど幻想的

10日ほど早ければ机の上は真っ赤に染まります・・想像しただけでゾック

悔しいです来年、もう一回チャレンジしてその光景をこのカメラに収めよう

一階に下りてくると「瑠璃の庭」があり今度は苔が目に入ります

しっとりとしたお庭を眺めながら「お抹茶と和菓子」のセットが千円

二人で相談のすえ五百円だったらね～止めようか？で決まり

  

日本式蒸し風呂の原型「八瀬のかま風呂」・江戸時代の「草花屏風」など寺宝は

毎年、数点ずつ公開されているようです。　 

ルイ・イカール美術館の入場券もチケットについていたので覗いてみました

見終わるともう1時近くになっていてお腹ペコペコ、美術館の職員さんにランチを尋ねると

この辺りは食事をするお店がなく駅近くのお蕎麦屋さんと会員制ホテルでの

お高いランチバイキングのみだそうですへええ~知らなかった

もちろんお蕎麦屋さん目指して山道を登ると・・エクシブ京都八瀬離宮の

イーゼル看板にリーズナブルコース・ランチバイキングの文字がやったー！

ラッキーでした雰囲気もとっても良くお料理が次々と出来上がりお腹いっぱい

デザートタイムは～別腹なんて何時もの様には食べれなかった～悔しい

「ホテルのカレーってどんなだろう？」チョットだけ味わってみようと

我が家のバーモントカレーと全然違い深い味わいに感動

あれが別腹にひびいたのかもね？

三つ編みのおさげにセーラー服の頃からのお付き合い長いね～

子供たちの家族の話・遠い昔の思い出話よく笑い、ときどき意見がぶつかったり

12月10日、こんな寒い時期の紅葉散策になってしまってゴメンなさい

おかげで私は新しいカメラ・ミラーレス一眼でシャッターも切れたし

憧れの瑠璃光院を訪ねることも出来てホント幸せな一日をありがとう