仲間

2004年11月19日 | 独り言
大変漠然としているが「あなたに仲間は何人いますか?」
小さい頃スポーツクラブとか何かのお稽古事とか仲間と楽しく過ごした日々。
無論、学校の同級生も仲間。
男性だけの、女性だけの仲間、暴走族も仲間。
社会人になり同じ事業部に居るのも仲間。ただ飲みに行く仲間、腹割って話せる仲間、話せない仲間。
タイトルとは違うが「集団」というのは自分、それに関する人間と目的が一緒であること。
「集合体」とは目的が自分と違う人達。例えば駅のプラットホーム、信号待ちしている人達は「集合体」
と大学の教授が言っていたことを思い出す。
「仲間」は時には家族以上に自分の問題解決してくれる。しかし裏切る「仲間」もいる。
別に今日は、仲間に助けられたり、裏切られたりしたわけではない。
とかく親友と仲間は全く違うわけで、仲間が沢山いればいいものではない。
ただ、歳を重ねる事に仕事中心、家庭中心になるとするならば「仲間」が減ってきているのは事実である。
良い仲間って一体何か?悪い仲間って一体何か?
未だに分からない俺だ。
ただ小学生の頃野球部に居て、合宿したり、泣いたり、喧嘩したり、怒ったり、落ち込んだりして励まし合う仲間が今は、身近にいないというか感性、感情が薄れたのか。
そんな人間にはなりたくないが、なっている自分に気付いたり、気付かなかったりしている毎日である。
コメント (2)
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