ワイルドカードのチームは不利な条件になるのですか?

2006年10月16日 | MLB


近年、ワイルドカードで世界一になったレッドソックス、マーリンズ、エンジェルスそして、今年もタイガースはWS進出を決めた。このワイルドカードチームにホーム試合を減らす等「不利な動き」をバド・セリグコミッショナーが検討しているようだ。地区優勝すれば問題なくDSへは進める。ワイルドカードもだ。今年ならヤンキース、メッツと完全な独走でシリーズ進出を決めてもヤンキースはあっけなく敗退した。チームが多いし、もはやワイルドカードというのが当たり前になってきたその改革は必要だろうか?1994年ストがありこの年は初のワールドシリーズ中止になった。しかし、インターリーグの導入、DSの導入、アメリカ、カナダ以外での公式戦開催(ヤンキースが東京観戦出来て嬉しかったです!!)WBCも開催し各国、特に日本は盛り上がった。一時低迷したMLBの改革者として彼の意欲的活動は素晴らしい。今年のオールスターもいつもイベントはあるが何と言っても、ロベルト・クレメンテの偉大な功績を称え、特に同じ南米系選手もじっと見ていた。ギーエン監督は終始、涙が止まらなかった。そっとバド・セリグ氏がクレメンテの奥様にずっと手で支えジーンときた最高のシーンだった。結局今年は観客動員の新記録も作った。パリーグのように1位通過で既に1勝はいささか納得はいかないが、今のMLBは面白いのに別段、ワイルドカードチームを不利にしなくても1位通過したチームが逆にワイルドカードチームに負けるか!!と思ったほうがいいのでは?そういうハンディって特にMLB選手は嫌がる気がするけれど。いい方向へ行けば良いが、検討中とは言え、バド・セリグコミッショナー的な良い改革?と問われれば今は、素直に頷けない。不利にするなら「各地区の1位の6チームで適当にやってくれ」なんて発言が仮に出たらファンはガッカリすると思うのだが。
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音楽は音を楽しむこと。

2006年10月16日 | 独り言

いつの時代も老若男女問わず、人気があるのはクラシック。ベートベーンの力強さ。ただ少し虚しさもある天才。天才天才のモーツアルトは聞いていて軽く、おっとりとうっとりとするけれど、異端児な天才なのかな。彼の曲は胎児に、お酒、味噌の発酵にも良いというのは有名だ。演歌だって何か北の国の虚しさ、非情がある。温かい沖縄ソングにうっとりとほのぼのする。俺の好きな曲って何かな?基本的になんでも好きかな。というよりその時のバイオリズムで聞く。海に行こうとビーチボーイズにサザン。でもこれ行きと帰りに楽曲が変わる。行きはサーフィーンUSA、いなせなロコモーションと仮にしたなら帰りはサーファーガールに栞のテーマみたいな。スティングの悲しみと情愛、激しさの中でも自分を主張するプリンス、平和音楽でもノリノリのスティービーワンダー、いつ聞いても力の出るクイーン、NYならビリージョエルにブルーススプリングスティーン。何でも好きなのか俺は。でも、その時のシチュエーションで音楽はとてつもない希望とか力とかくれる。ケニーロジャースや癒しのケニーG、だけどやはりビートルズとエルビスは天才だと思う。最近は良いけれどビルボードはブラックが多い。昨日書いたドラマのように下手でもスタイルとかでリーダーになっている。シナトラでウキウキ、ジプシーキングスのお酒呑んだら身体が自然とラテンになる。ドラマ同様「キリ」はないけれど、スポーツと音楽って「国境を超える」って言いますよね。良い音楽は、いつも僕らの心を時には燃えさせ、癒し、涙する。音楽は僕にとってなくてはならないものです。
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