55番のDLはそんなに心配していません!!

2007年04月10日 | 松井秀喜


俺はあまり昨年の怪我のことは言いたくないが、やはりNYYの顔として自分の責任の重大さに彼が顔に出さずとも苦しいのはわかる。シーズン通して活躍してきた男しか見たことがないファンが怪我そして明けた2007年早々DL。ファンは確かに寂しい気もする。ただ条件は一緒だが暑いフロリダやアリゾナで調整しこの季節はずれの極寒は、経験と予測を遥かに超えていた。でも無理をする。その結果肉離れ。でも、これも結果論だし、誰だって怪我なんかしたくてしたわけではない。4月序盤に戦列を多少離れても、それを推して後半、息切れするのら「充分休んでくれ」と私は言いたい。今回、Aロッドが特に目を見張る活躍だが、エラー、エラーで先発陣が責任回数すら真っ当出来ない。ようやく今日パバーノで勝利したものの、不安は打者陣より投手陣。松井の責任感の強さから全力疾走の怪我、でも怪我は怪我であって彼も「やったことは仕方ない」と言った。それはそう。でも、これから彼がどう挽回するか?それは「不動心」で乗りきるしかない。55番がフィールドにいないのは寂しいけれど、ここは気持ちより逆に身体とよく相談すべき。松坂対決が彼のワクワク、ドキドキではない。55番の目標はチームに帯同して、活躍しみんなで勝利を分かち合いファンに夢と希望を届けること。だと思う。
秀さん!!「まあ野球も人生も何があるか分からないよ、人生、楽ありゃ苦もあるさ」あなたからパワーを頂く俺も、今はあなたに伝わるか分からないが、前を向いて楽しく行こうと思っているよ」焦らず、気負わず23日頃にまた待ってるからね!!
コメント (1)
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