適当に言いますが、当然希望はリングGETという前置きをさせていただきます。
野球は「打って勝つ」か「守って勝つ」か、と良く言われるがヤンキースの「今」は?分かりますよね。しかし、僕の野球概念は「守り」なんです。打っても、打っても勝てない「なんでこんなに打っているのに・・・」勝てない、守り時間が長い、精神的に疲れてダラダラする=エラー、ミスになる。(失点に大抵繋がる)ただ、これだけ堅実な守備なら負けるはずがない、そして好投していれば、なんとか挽回しないと思わせる。今、ヤンキースは中継ぎで持っているようだ。先発陣が5回もたないという(ここなんとかしてますが、なんとかでは困る)ヒヤヒヤをギドリーコーチも実感しているだろう。「今年は寒さとの戦い」だが先日ヘルナンデス(SEA)は1ヒット完封、今日はバーリーがノッヒッターをした。何故、キャンプをして、その前に個人的に身体作りをしてからインするメジャープレーヤーは果たして「寒さ」だけなのか?僕は違うと思う。その理由としていくつか例を挙げるなら。
1. 打つ、打てるの勝利への過信。
2. エラーが失点になる典型的プレーの続発。
3. 先発陣の不甲斐なさ。
4. これが最大の理由として、「今季が正念場」というプレッシャー。
こんな感じだ。俺が駄目でも誰かがやってくれる。なんて思っていないだろうけれど、メジャー選手は痛さ、辛さは到底、顔にも表情にも声にも出さない。4月だからいい、9月ならダメというモチベーションなら厳しい。
次は敵地ボストンと戦うが完全無欠の先発陣のBOSに対してNYYは大丈夫か?3連戦の先発は発表されていて厳しい現状だ。中継ぎはシーズン酷使される。先発がゲームさえ作れれば問題ないが、今季は今日や昨日のように、ガンガン打つ試合に過信してはならない。ヤンキース大好きです。彼らのプレーには感動と夢と、そして超越した身体能力に酔いしれる。でも、ヤンキースここにありは、不安要素が大きい。と言いつつ、55番も王建民も帰って来て、井川効果も期待したい。愛するヤンキースだからこそ、キャプテンはじめみんなの笑顔をずっと見ていたいのです。