いくらファンでも大丈夫?ヤンキース?

2007年04月17日 | ヤンキース


パバーノとムッシーナがDLした。デーモンが足に違和感で戦線を一時離脱。その後10-0のヒットなしが続いた。ジーターも大分良いものの自打球が痛々しいのもあり、いつも貴公子の顔は曇りがち。アブレイユは開幕まで間に合ったが平凡なフライを落している。松井もDL、ペティット、井川もどうもピリッとしない。そこそこ元気なのはポサーダ。元気なのがAロッド。しかし、チーム一丸とならなければならないスポーツだけにどうもチグハグだ。今年ヤンキース大丈夫?そう思いませんか?始まったばかりとは言え、スタートダッシュは肝心だし、DL組は不安で戻り、現況の選手は足元を見られ、落ち着けば、アクティブロースターから消えることになる。ここで今回は、DL中活躍した人間をマイナーになるべく行かせない配慮が必要だ。チーム内不協和音が今でも聞こえて来そうだ。しかし、人数に制限はある。特に俺が一番気になるのはパバーノ、ファーンズワースにミンケイビッチだ。ピンストライプの重圧も分かるが、高額契約だけに「僕には荷が重たいです」と言って欲しい。(まず言わないけれど)無理にいる必要はないし、彼らなら失礼だが他チームでもある程度通用するだろう。なんだか活気がないというか、ベンチは重たい。あの人格者デーモンもベンチでヘルメットを叩きつけた。ジーターもヘルメットをトーリ監督近くのヘルメットを置く場所で下に叩きつけた。これではいけない。ヘルメット→これは、あなた達の頭を保護するものですよ。バットを叩きつけたって次の打席でヒットは出ませんよ!!バットはいつも同じ状態です。手入れをしていれば。
ヤンキースは強いんです。常勝軍団なのです。技術?そんなのヤンキースに限らず一級品でなければメジャーには上がれない世界がメジャーですよね。気持ちではないでしょうか?それを知っていて・・・・
ちょっと寂しいです。ホームに戻り、仕切り直しと行きましょうよ。ジャッキーロビンソンだってブルックリンで活躍したのだから、野球人として少し気にかけていると思うな。
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ジャッキー・ロビンソンDay!!

2007年04月16日 | MLB
黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン。現地アメリカでデビューして60周年を記念し彼の功績を称え、この日は誰でも全球団で永久欠番「42」をつけてプレーが出来る。当時、白人からの差別もあった。しかし、その逆境を乗り越えて、数々の偉業を達成して今のMLBに多大な影響を与えたのは言うまでもない。今でも小さな差別はあると言う。でも黒人プレーヤーはもとより、南米、アジアの選手も憧れのMLBでプレーすることが当たり前になった。スポーツは垣根を超えて、ファンは素晴らしい選手が素晴らしい地でプレーすることを望んでいる。
こうした彼の功績を再確認させる4月15日はMLBらしいイベントであり、天国のジャッキー・ロビンソンもさぞかし喜んでいてくれるに違いないだろう。
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今回のイチローVS松坂対決。

2007年04月12日 | MLB


イチローと松坂の対決に熱視線を送った方は多いだろう。当然、地元フェンウェイで100億の男が投げれば盛り上がる。イチローさんと対戦したい、一方、ここのところ僕を奮い立たせる投手がいない。と怪物も天才も言う。メディアは当然これを無視するわけがない。また日本でもメジャーで日本人プレーヤーが最も注目される誇りすら感じる日だろう。ただ今日は、騒いで、騒いで、で言いと思うが、これに奮起したのが21歳のヘルナンデスだ。1ヒット完封はお見事。あれだけやられればボストンの音無しで、選手がかすんで見えた。地響きするフェンウェイも、静か過ぎた。城島のリードと若きヘルナンデスは昨年迄城島のサインに首を振りつづけた。しかし、「球は速い、でも変化球も素晴らしいのも持っているのに何故使わない?」が今年は実証されている。またバリテックも「松坂のことなら何でも教えて欲しい」と言い、彼をとことんキャプテンとして女房役としてフォローする。シリングが近くに居て励ます。こういう光景が個人的に好きだ。野球はチームプレー。でも「個」が「個の役割」を真っ当してチーム一丸となる。162ゲームの1つかもしれない。日本の野球離れが、一層MLB日本選手に興味が沸く。でも野球は勝ってこそ値打ちがある。幾多の経験をした両選手もそんなことは当然と思っているだろう。
昨年の田口選手のようにリードオフマンとして、とことんラルーサ野球に付いて行く姿勢、岩村選手も「ヒットは個人的なこと、チームが勝たなきゃ意味がない」と言う。昨日のスポーツ紙でトーリ監督が信頼を寄せる松井秀喜選手の記事があり、今日は「泣きそうになった配慮」として桑田投手の記事をじっくり読ませていただいた。まだ長いシーズン今年も数々の名勝負が繰り広げられるだろう。それはきっと我々ファンには見えない努力や精神力の鍛錬がある。DL入りしていても、復帰は23か24日頃になる55番もきっと万全の体制で戻ってくるだろう。「勝利に勝るものはなし」今日のゲームの主役は誰だっただろう?
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僕は良く分からないけれど、高田、向井夫妻を応援したい。

2007年04月11日 | 独り言
代理出産について無知なのですが、正直日本はある意味「消極的」ではないのかな。既成事実がないと認められない、臓器移植の手術も大抵(特に子供達)は米国へ行く。
産みたくても産めない。
養子縁組、離婚後再婚して血が繋がっていなくも子供として認められる。その程度ならいいが、「お腹を痛めて産んでおいて」虐待や、もっとひどい痛ましいことすらする。我が子へ。そんな中、向井さんは、癌やその副作用と戦いながら、「子を持ちたい」「高田の子供が欲しい」という、精神的戦いは、日本の閉塞的な司法に一石を投じたと僕は評価したい。何度も何度もネバダへ行き、代理母にも家庭はあっても「あなた達の力になりたい」という代理母、そして、それを気遣う子供達。確かに複雑な問題だけれども、少子化や不妊に悩んでも子供が欲しいという立派な女性に僕はエールを送りたい。アメリカ国籍らしいが、高田夫妻の子供でいいじゃない。親子関係は認めてくれたのだから。
でも、子供達が大きくなりそれに対していじめたりしたら、それは間違いだ!!と今から認識出来る大人の心深き温かい心が欲しい。
特別養子縁組という手段があるようだが、それにもまだ超えなければならない壁があるようだ。自身がそういう立場でないのにいい加減かもしれないけれど、「産みの親より、育ての親」って言葉もあるし、資格とか国籍とかの前に高田夫妻が「立派な子供に育てます」その言葉に尽きると僕は思います。頑張るのではなく、幸せな家庭を是非築いて下さい。
少なくとも僕は応援しています。
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55番のDLはそんなに心配していません!!

2007年04月10日 | 松井秀喜


俺はあまり昨年の怪我のことは言いたくないが、やはりNYYの顔として自分の責任の重大さに彼が顔に出さずとも苦しいのはわかる。シーズン通して活躍してきた男しか見たことがないファンが怪我そして明けた2007年早々DL。ファンは確かに寂しい気もする。ただ条件は一緒だが暑いフロリダやアリゾナで調整しこの季節はずれの極寒は、経験と予測を遥かに超えていた。でも無理をする。その結果肉離れ。でも、これも結果論だし、誰だって怪我なんかしたくてしたわけではない。4月序盤に戦列を多少離れても、それを推して後半、息切れするのら「充分休んでくれ」と私は言いたい。今回、Aロッドが特に目を見張る活躍だが、エラー、エラーで先発陣が責任回数すら真っ当出来ない。ようやく今日パバーノで勝利したものの、不安は打者陣より投手陣。松井の責任感の強さから全力疾走の怪我、でも怪我は怪我であって彼も「やったことは仕方ない」と言った。それはそう。でも、これから彼がどう挽回するか?それは「不動心」で乗りきるしかない。55番がフィールドにいないのは寂しいけれど、ここは気持ちより逆に身体とよく相談すべき。松坂対決が彼のワクワク、ドキドキではない。55番の目標はチームに帯同して、活躍しみんなで勝利を分かち合いファンに夢と希望を届けること。だと思う。
秀さん!!「まあ野球も人生も何があるか分からないよ、人生、楽ありゃ苦もあるさ」あなたからパワーを頂く俺も、今はあなたに伝わるか分からないが、前を向いて楽しく行こうと思っているよ」焦らず、気負わず23日頃にまた待ってるからね!!
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Aロッド祭りだな、こりゃ!!

2007年04月08日 | ヤンキース


球界最高年俸男がやってくれた!!

開幕戦の不甲斐ない守備やチーム内不協和音が聞こえてくる中、大仕事をしてくれた。
これで今までの分は一先ず「帳消し」としたい活躍だ。
ただ、開幕前の予想通り、スターターが見事に崩れている。パバーノ、ペティト、ムース、そして今日の井川と散々だった。井川の荒れ球と追いこんでおきながら打たれる、歩かせるのは阪神時代にもあまり見受けなかった。ただMLB初登板と独特の雰囲気は、あの井川ですら緊張したのか?でも、7失点も奪われておきながら「気持ちが良かった」という発言はスターター枠の名門に居ながら、もう少しいい言葉は見つからなかったのだろうか?
今日はAロッドに尽きる。ただ少し不思議だったのは8回迄来てジオンビー3ラン前の7-3の場面で殆ど観客が帰らないことだ。到底NYYファンは7回でも4点も離されれば大抵帰る、週末だろうが、夏だろうが、まして今日のように寒くても帰らない。ファンは予測していたのだろうか?この時期に観光客とは思えない・・・。ただプラチナチケットは分かるのだが・・・。
秀さんは大事をとって心配はなさそうだがジーター、デーモンそして9回のアブレイユへのデットボールも気になる。確かにあんな劇的な試合は、飛び上がる位嬉しい!!アブレイユがデットボール、ここでAロッドの1ボールの次のストライクの時の目、「あの鋭い目」が、「小僧見てろよ!!必ず打ってやる」と俺には見えた。でもトーリ監督、ジーターが、なーーんか普段のシーズンと違うように見える。心底笑う貴公子の笑顔は曇りがち、すぐに抱き合い最後までヒーローを称えるトーリ監督が・・・
今日のような試合が162試合中、何試合あるか?1試合あればいい程度のチームもある。やはりスターター、セットアッパー、クローザーの安定感が望ましい。今日のAロッドの大活躍で流れが変わってくれればいいのだが。
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ジム・リーランド監督が怖い。

2007年04月07日 | MLB


ヤンキースのこの2戦、あまり語る必要はない。一言だけ言うならば「雪が舞い、風も吹く中、守備乱れ、気持ち途切れた、ピンストライプ」という感じだ。
まだ始まったばかり、桑田真澄が言う通り「人生も野球も何が起きるか分からない、でも前を向いていくしかない」という言葉に重みを感じ、その影響を受けた日本人プレーヤーは多い。
そんな中、デトロイトのジム・リーランド監督が何故か気になる。僕は野球のことをいろいろ書いてきて血のにじむような特訓とチーム内で戦い、相手と戦い、メディアとも戦い、そんな中で最高のパフォーマンスを見せる選手は凄いと敬意を表したい。良く、野球は、というよりスポーツはメンタルがプレーに大きく左右する。再三、野球はピッチャーだと今もその信念は変わらない。ただ監督の存在は実は、凄い存在なのだ。選手が一流なら監督はこんなに楽なことはない。でも一流選手がシーズン通して活躍する確約もなく、技術もチグハグ、気持ちバラバラをいかにまとめるか?これが現場最高責任者である「監督」なのだ。選手から監督になり「選手のほうがずっと気楽です」という監督が殆どである。
そんな中、1997年の就任1年目で世界一になったリーランド監督を思い出す。暑いフロリダ、雪降るクリーブランドの熱戦は最後までもつれたいいゲームだった。その後は殆どセミリタイアのようだった。あの名将はどこへ?気になっていた。昨年、その名将が帰ってきた。同年齢のラルーサ野球を再度学ぶ姿勢は、「勝つために何をしたら良いか?」を知り尽くしている。当然、メディアにも注目され、スター軍団を掌握するトーリ監督。経験値のコックス監督、ピネラ監督、ハーグローブ監督、ソーシア監督もだ。ただ、リーランド監督の選手一人、一人に手紙を書く、練習でもグラウンドを周り声をかけ、状態もチェックする。反面、「やる気のない奴は今すぐここから出て行ってくれ」とまで言う。それだけ自信もあり選手も信用している表れの言葉と受けとめた。ベンチでも場面によって一番見やすい位置にいる。スパイクを履き「私も選手」という気持ちは強い。始まったばかりだが、チームメンバーもいい。このリーランド監督に怖さすら感じる。でも敵は強ければ強い程燃える。ヤンキースはもう一度「今季は挑戦者」という認識で明日からまた戦って欲しい。
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秀さんには、記録より記憶に残る選手になっていただきたい。

2007年04月05日 | 松井秀喜


日本プロ野球に将来はあるのか?スタープレーヤーを間近で観戦し一喜一憂した時代から、それはどんどん縁遠いものになっている。ある女性のコメンテーター(野球はあまり知らないのですがと注釈して)が、良い選手なら育成選手として、堂々と「将来日本球界の逸材として」表舞台で資金援助をしたらいい。と言っていた。俺もこの意見に賛成だ。こうして野球に対して興味ない人が意外と盲点を付く、反面経営者、関係者のこれは無知ではなく、悪いことは悪いと知っていてやる。プロスポーツもビジネスだけれど子供達の夢を壊してはいけないし、野球ファンも後退していく。良いことは取り入れ、ルールだって野球以外でも訂正、改定されるのだから、見直すべきは見直す姿勢が欲しい。ただこのまま追求すれば膿はまだ出て来そうだ。

さて、雨で中止のヤンキース。前日の恒例パーティーも無事済んだようで、秀さんも床屋へ行ってスッキリした表情だった。良く開幕前に松井に打率、打点、ホームランの予想をする。ヒットが出なければ「快音なし、ヤ軍も完敗」なんて書かれる。しかし、僕は松井秀喜選手の技術は誰もが認めている。「気持ち、気持ちが大事なんです」と言う。その気持ちが途切れなければ、結果は自ずとついてくるのは、自身が一番知っている。優しい人だから「ホームランを今年はガンガン打てるといいなーー」という反面、左に強い当りを打つことが彼の今季の課題と見ている。開幕直後、私は、松井秀喜選手がマンハッタンパレードして、翌年のホーム2試合目にリング授与式に笑顔で居てくれればいい。敢えて希望を言うならば「ここぞという時に打ってくれ!!」それだけです。記録は51番に任せておけばいい。それはホームラン打てれば嬉しいけれど、彼に対するマークは他球団も警戒している。故に、そこから生まれるヒット、ホームランの価値が違うと俺は思う。昔の巨人や今のヤンキースも良い投手は巨人、ヤンキースに敢えてぶつけてくる。下位のチームにエース級を使う必要はない。「こういう場面で松井に回ってこないかなあー」「この場面だぜ!!秀さん!!」これに俺は燃えたいのです。ただこれをやってしまう技術と「気持ち」があるから成績がついてくる。首位打者獲る人、ホームラン王になる人、打点も140以上獲れる人(凄いと思います)でも、それで、地区優勝すら出来ない秀さんは見たくないですね。昨年、神様が与えた試練は、きっと今季開花すると信じています。開幕戦でHRを打ったAロッドより、先取点と逆転タイムリーを放ったジオンビーのほうが、僕には記憶に残っています。記録は狙えば獲れるかもしれない、でもリングは秀さんだけでは獲れない。それぞれの仕事を選手が真っ当し、キャプテンの援護として人格者、松井秀喜の笑顔を見られる回数を僕は出来ることならカウントしていきたい。彼がいつかユニフォームを脱いだ時、ヤンキースタジアムでパパが子供に、「昔、ヤンキースにゴジラという凄い選手がいたんだよ」と後世に記憶として刻まれる選手になって欲しい。
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ヤンキース、リングGETに好発進!!なのだが・・・

2007年04月03日 | ヤンキース


この時期をどれだけ待っていたか・・・
その前に、開幕セレモニーで、コーリーライドルに対して追悼の意を表します。その時の奥様、お坊ちゃん、そしてジオンビーの高校時代からの友人として涙の止まらぬ思いだった。攻撃の先制点はそのジオンビーの弾丸ライナーのセンター前へ2点タイムリー。ライドルが打たせてくれたヒットだろう。(この場面が一番良かった)
しかし、Aロッドのあの緩慢な守備。オールド(イチロー)スタイルが歯がゆく見える。ジーターらしからぬ暴投、主審へのクレームは・・・開幕戦だけに頂けない。必ず失点に繋がる。(繋がった)
5回持たない、パバーノ、王建民がDLした瞬間、俺は「ムース」と言い続けた。ベテランなら調整は効くはず。通常レギュラーシーズンではない開幕投手というのはそのチームの「顔」なのだ。TBは若い選手と機動力はピカイチ。もう少しスターターとベテランが居れば良い起爆剤になり怖いチームでもある。
日差しが戻った頃、逆転に成功したが、そのキッカケのヒットを放ったジーターに心からの笑みは無かった。カブレーラはニタニタして太りすぎ、だから下半身が不安定で、すっ転ぶのだ。
試合開始直前のニューヨークの曇り空のように開幕戦としてはイマイチ活気や華やかさに欠けていた。みんな暗い表情に見えたのは俺だけだろうか?球界最高年俸男が逆転アーチでもないのに「カーテンコール」はいらない。松井の快音が無かったのも寂しい。キャプテンの「危機感を持て」というのが、まだこれからか?勝てばいい!!けど敢えて厳しく言わせて頂いた。レッドソックスに今日のようでは通用しない。
6月のデーゲームみたいな試合だった。リングだよ、リング!!

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祝2007MLB開幕。まずは昨年のワールドチャンピオン登場!!

2007年04月02日 | MLB


念願のMLBが開幕!!
もう、興奮モード突入。と言っても今日はこの1試合のみ。
世界一で、凱旋ブッシュ開幕を迎えられたカージナルスは貫禄と冷静さらすら感じた。
しかし、ナ・リーグの横綱メッツは投打ともに今年も侮れない。「怪我なし」ならこのままずっと行ってしまうぐらいである。昨年のリーグチャンピオンシップという好カード。エースが投げ合うがカージナルスの覇気が見られなかった。メッツは、ほぼ昨年通りで変わらないものの、ベテラン、アルーがやってきた。あの素手で器用なベテランは若い、レイエス、ライトのいい兄貴分になりそうである。父も監督で引退したら同時に辞めると言っていたが撤回したようだ。
カーペンターがエースらしからぬ投球に対してベテラン、ポーカーフェイスのグラビンはまるで調整しながらブルペンでキャッチボールをしているかのようだった。しかも完璧なコントロールで隙が無い。今季で300勝は、ほぼ間違いないだろう。守って勝ったメッツ、チャンスが生かせなかったカージナルス。明暗がクッキリ出た。田口は、すっかりワグナーキラーだが、あの軽率な守備はなんだ!?
まだ開幕戦。長いシーズン何が起きるか分からない。

今夜が待ちきれないです。
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