前回からつづきです。
神戸・三宮の隠れ家的イタリアンで看板猫チャーリーさんと一緒にクリスマスディナーをいただいております。
ディナーののっけにでてきたスパークリングワインをあっという間に飲み干してしまったので、白ワインをボトルでオーダー。Pinot Grigio(ピノ・グリージョ)というイタリアの白ワイン。スッキリと飲みやすい。いつも頼むこのワインをマスターが覚えていてくれた。
クリスマスの夜ということで、いつもより照明が暗い。
チャーリーさんがちょっと動くとブレますね。。。
レジ横にはクリスマスツリー。
常連客は例の女子3人組くらいで、ほとんどが新規かめったに来ないお客ばかりのようであった。マスターとのやり取りやチャーリーとの接し方を観察していると常連かそうでないかがわかる。
ホカッチャと自家製のレーズンバターが出てきましたよ。
ホカッチャはパスタと肉料理に合わせるため、焼きたてをひとつだけいただいて、あとはとっておく。
レーズンバターをまともにいただいたのは初めてかもしれない。ほんのり甘くて、とても食べやすい。いわゆる箸休め的な。
前日にてまりさんでずうっとわしを相手してくれたトラチさんと同様に、チャーリーさんは長い時間、自分の横にいてくれてほぼ独占状態。他のお客さんには申し訳なかったが、チャーリーさんのご意向なので仕方がない。見慣れないお客さんが多かっただけに、顔見知りのわしの横は安全地帯的に安心してくれたのだろうか。
生ハムのサラダがきましたよ。
トマトのフレッシュな酸味と、チーズ・生ハムの塩気がとてもいい塩梅で白ワインにとてもよく合う。味わっていただきます。
大人しいチャーリーさん。お客の料理には興味を示しません。
クリスマス仕様の赤い布がチャーリーさんによく似合います。
少し見上げたときの表情がかわいい。
次回へつづきます。