ビギナーの家庭菜園

趣味で始めた家庭菜園の記事です。
農園で畑作業や学んだ事など楽みを記録しています。
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1月・農園で一斗缶ロケットストーブの燃焼テスト(2)

2015-01-11 16:33:38 | 家庭菜園全般

2015年1月

農園で一斗缶ロケットストーブの燃焼テストをしました。

 

前回、農園で使う一斗缶ロケットストーブを自作(1)しました。

(一斗缶ロケットストーブの構造、材料道具の明細や自作の作業手順)

 

今回は、実際に農園で燃焼テストを行いました。

 

<準備>

農園の共有竹林で焚き木(薪)にするため乾燥した木の枝や竹を集めました。

 

<燃焼テスト>

 

最初の点火はガスバーナーを使いました。

燃焼部に薪に火を付けて入れました。

燃え始め(燃焼の気流が安定するまで)は多少煙が出ました。

また、完全に乾燥していない焚き木も混ざっていたこともあるようです。

燃焼の様子

燃焼部の炎は排気筒内部に吸い込まれるように燃えています。

排気筒の上部からは炎が立ち上がるように見えます。

 

ヤカン(ケトル)を五徳に乗せて、お湯を沸かしてみました。

しばらくすると沸騰してケトルの音が鳴り始めました。

 

途中で数回、焚き木を追加して投入しました。

焚き木が燃え尽きた状態で燃えカス(炭、灰)を取り出しました。

 

・燃焼テストは、2日(2回)行いました。

 

<結果>

火力は焚き木(薪)の量によってかなり強くなるようです。

完全に乾燥した焚き木(薪)を使うと煙もほとんどでなくなります。

逆に、乾燥していない焚き木(薪)などを使うと煙が出てしまうようでした。

 

 

 

 


1月・農園で使う一斗缶ロケットストーブ自作(1)

2015-01-11 11:17:14 | 家庭菜園全般

2015年1月

農園で使うために一斗缶ロケットストーブを自作しました。

農園には、共有の竹林があり竹や樹木が生い茂っています。

枯れた竹や枝が沢山入手することができます。

そのため、ロケットストーブでアウトドアを楽しむ条件が揃っています。

また、燃やしてできた灰を溜めて畑に使うことも出来そうです。

 

<具体的な一斗缶ロケットストーブ自作方法>

 

ロケットストーブに関する複数のサイトを調べて参考にしました。

ロケットストーブの原理 完全版

できるだけ小さなロケットストーブを作ってみた

 

<構造>

一斗缶ロケットストーブの完成図をイメージしました。

 

<材料、道具など>

 

一斗缶や排気筒などの部品を揃えました。

材料として使える身近にあったものを揃えました。

一斗缶ロケットストーブの自作費用は今回約6000円となりました。

 

<自作の作業手順>

一斗缶の上部を切り取ります。道具は缶詰用の缶切りを使いました。

一斗缶に排気筒を取り付ける作業をしました。

 

四角缶のフタを使用:排気筒を通しフタをする部分の加工

 

缶の中にパーライトを入れて缶のフタをし、アルミテープで固定しました。

一斗缶と四角缶の接続部はドリルネジで補強しました。

缶から出ている排気筒に切り込みを入れて通気のため交互に太さを変えて丸めました。

五徳の役割となります。

 

完成した一斗缶ロケットストーブです!

 

<一斗缶ロケットストーブを自作での反省点>

・耐火パテを接続部に使いましたが、作業中や移動中に剥がれてしまいました。

後日の燃焼テストでの結果で耐火パテは必要ないともわかりました。

 

・購入した各排気筒のサイズ(直径)は同じでしたが、

組立作業をしている状態で1か所サイズに誤差があり接続作業で苦労しました。

特に、購入時にすべての箇所が正常に接続できるか確認することが重要と感じました。