2015年6月17日 農園が局地的な集中豪雨にさらされました。
本日の午後、1時間弱の間バケツをひっくり返したような雨が降りました。
雨が止んで農園に行きました。
農園の入り口から見るとそれほどひどい状態ではないように見えます。
ゴボウの波板栽培をしている畑(D)は農園の中でも一番低い場所にあるため、泥水が流れ込んだ状態になりました。
畑(D)の様子
地面が泥沼のようになっていました。
波板栽培のゴボウの状態は・・・
下の部分に水が溜まっていますが、傾斜している土は崩れ落ちていません!
ゴボウも無事なようです!!
これからの季節を考えると、傾斜しているところに水対策が必要です。
(今回の局地的豪雨、数キロ離れたところで雨はほとんど降らなかったとのことでした。)
次の日(6月18日)
ゴボウの波板栽培の畝に水(豪雨)対策の作業を実施するため農園にいきましたが、
作業を開始する直前から雨が降り出してきました。
今回は、応急の対策としました。
藁を準備しました。
畝に敷き藁をしました。
敷き藁に手元にあった防草シートを被せました・・・
防草シートが足りなかったので、その部分に肥料袋を切り広げて被せました。
シートの上にハウスパイプを乗せてずれ落ち無いように紐を結んで固定しました。
ゴボウ波板栽培断面図
今回設置:ハウスパイプ、防草シート(一部肥料袋応用)、敷き藁
これからの作業予定として、
・畑に水が流れ込まないようにする。
・排水のための溝を造る。
等の水が溜まらない工夫をします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます