2月27日
自作の育苗器で、なすの育苗を開始しました。
なすの種「中長なす」
(サカタのタネを使いました)
昨年作成した自作の育苗器で苗の栽培をすることにしました。
角型缶のフタと、アルミホイールで熱が分散するように多少調整しました。
育苗、種まきの準備
・野菜用育苗培土を使用する量をバケツに入れて水を混ぜました。
・水がなじむようにしばらくおきました。(数十分でも良いのですが、今回は1日置くことになりました)
・セルトレーに育苗培土をまんべんなく入れました。
・割り箸で播種用の穴を5mmの深にしました。(割り箸に5mmの位置にしるしの線をつけました)
播種(種まき)
・1箇所に1粒づつ種を蒔きました。
・薄く覆土しました。
育苗器に、播種後のセルトレーをセットしました
温度管理のため温度計を設置しました
乾燥防止のため新聞紙をかぶせました
なすの種は嫌光性のため、光を遮る効果もあると思います。
育苗トレーとカバーの間にスポンジを挟んで保温効果を上げるようにしました。
育苗を開始しました。(2月27日9時~)
<なす育苗中の温度管理>
・発芽まで(7日間位)
日中の地温:28度、夜間の地温:20度
・発芽からポットへ移植するまで(30日位、本葉3枚目で移植)
日中の気温:28度~30度、夜間気温18度
・ポットへの移植後(35日位)の管理
日中の温度:26度~28度、夜間気温18度
夜間の温度:本葉5枚目ごろは16度、7枚目で14度、9枚目で12度、開花時10度
※ポットへの移植後(20日位)、途中本葉5枚目頃に徒長を防ぐためポットの間隔を広げる
自作の育苗器を調整しながら進めるようにしたいと思います。