“かち!かち!”または“かしゃっ!かしゃっ!”という(大きなシャッター音のような)鳴き声を探して見上げると胸と尾羽だけ白く、あとは黒い鳥が電柱にいた。
かちがらす、と呼ばれる、かささぎともいうカラスより一回り
小さい鳥だ。飛ぶと白い形がきれいなのだが、警戒心が
強くてなかなか撮れない。国の天然記念物。北半球には
広く生息しているが日本では佐賀県と福岡県の一部など
限られたところにしかいないという。
豊臣秀吉の朝鮮出兵の時に、連れてきたという話もあるが
確かめようもないという(う~ん、そうかぁ・・・)
学名は“Pica Pica Japonica”というかわいらしい名前だ。
いつかきれいに飛ぶ姿を撮りたいと思う。
JR東郷駅から500Mほどのところに30000㎡もの集落とお墓が発掘調査されていました。
こんな広い発掘現場は吉野ヶ里遺跡くらいしか見たことがなかったのでびっくりでした。
などが発掘され、他からもみつかり合計15本にもなり、
弥生中期、ここに北九州でも指折りの有力者がいたこと
環濠、住居跡、掘立柱の
古代、中世までの
現在につながる
住居とお墓なの
ですね。
津屋崎古墳群では、感じられなかった「古代の生活空間」が広々と広げられた