3月30日(土)今年度の最終ウオーキング
『ぐるぐるウオーク勝浦コース開設記念』―新原奴山古墳群と万葉古道を歩こう―
という看板も勇ましく、ボランテイアガイドも勇んで待ちうける中、(ほそぼそと)
集まっていただいたお客様「ありがとうございました!」
鎌倉時代の元寇の死者を弔ったとか、平家の落ち武者の慰霊碑とか言われる
百塔板碑は5世紀の円墳の上にあり、普段は囲いの中に入れないのですが、
春の木漏れ日と
椿散る林の中に
菩薩は静かに
刻まれて
ありました。
縫殿神社を経由して、万葉古道に向かいます。
大宰府から奈良の都にに帰る途中名児山(なごやま)で
歌を詠んだ大伴坂上郎女(おおともの坂の上のいらつめ)
は大伴旅人の妹で、旅人が奥さんを亡くしたあと、
子ども(大伴家持)のめんどうをみていたそうです。
彼女の恋唄の対象は誰だったのでしょうか?
望む道から
山道に
入っていきます。
なんとなく
ロマンチック
な響きでは
ありませんか?
10時過ぎに出発して、13時に到着しました。
とても良いウオーキングでした。
ガイドの皆様お疲れ様でした。