向いのうちの猫。
名前は『もずく』。
めったにみないのだが、
すだれの合い間に、見えたので『もずく！』と
呼んだら『ミア』と返事した。
飼い主が、明日とあさって留守にするので、
うちが、えさをまかされたと、あとで聞いた。
猫は先を読むと言うが、本当かもしれない。
『1回目は無精卵だった、が二回目の音がする』と、
昨日聞いたばかりなのに、今日問い合わせたら、
全部駄目みたい、だから、観察はもうやらない、
とのこと。残念だが致し方ない。
（カメチャン、残念！）
一緒にゴミ拾いしてきたK助君の落胆たるや、
ただごとではなかった。
まして、六月からずっと追跡から観察と続けて
きた方たちはどうであろう。
ま、しかし、気を落とさず、うまいものでも食べて
元気だしてもらいたい。
（これ、なに？よく見て）
まさに、このコメントのために送ってくれた
ようなフィギイアではないか！
ありがとう、たなごさん。
今日の調査は『神武神社』
神武天皇が東征の途中立ち寄ったという
由緒書きがある。
既存の資料には絵馬が二枚だが、
実際には七枚あった。
拝殿の奥、本殿の入り口前に木造の
狛犬がいた。
宗像大社の狛犬よりも小さいが
ぶきみな顔つきである。
これって、狛犬？体に模様がある。
頭に角のあとがある。
いつ、誰が彫ったのだろうか。
電話がくる。『子亀はまだか？』
何人も聞いてくる。
私は亀の番人ではない。まして肉親でもない。
しいて言えば、猫のお食事当番というほうが
当たっているのだが、しかし、あれも、これも、
運命の流れで致し方ない。 あとで、夜の海に
出かけてこようと思う。月は良いが、雲が多い。
多分５～6人海亀観察の人達がいることだろう。
御苦労様なことだ。
そーっと行って、どんな様子か聞いてこよう。
出来たら、さっさと小亀君たちよ！
海に帰りたまえ！（これ本音）
10時現地着；『あれエ～？誰もいない？』
ただいまー（はやっ！）
皆さん！小亀は出てませんでした。
報告おわり！おやすみ！
珍しいことだが、家に一人でいる。
なんの気使いもなく、食べたい時に食べ、眠たいときに寝る。映画を見て、本を読んで、パソコンの整理などしてみる。暗くなれば軽く？一杯やって寝る。（おお、これこそ自由！）
朝、メールの音で起こされた。なにやかやと旅の様子や、家の注意書きが書いてある。そうか、猫にえさをやるんだったな。と猫のえさパックを開けて、ミーコにやる。相変わらずちょっとしか食べない。ぶー太郎が外から帰ってきて腹減った！とせっつく。冷蔵庫から、いかを出して与えると”ごろごろ”言いながらがっついて食べ干す。なぜか、時間をずらして白ミーコが帰ってくるから、これには、乾燥えさを与える。食べ終わると外に出せというから、出してやる。勝手なやつらだ。
ミーコになにかやらねば、と冷蔵庫から、冷凍の鮭の切り身を出して、酒を少々入れて、電子レンジで4分。これをほぐしてやる。これなら！と思ったが、食いつかない。おかしいな。少し置いとこう。
その合い間に、初めて洗濯機を動かす。自動というのは案外簡単だ。自分のシャツだのタオルだのっきりないからすぐ終わる。
家の中には人がいなくても、神様と仏様がいる。毎日水とお茶をあげねばならないから、お湯を沸かす。お茶を入れる。
洗濯物を干して、ミーコのところに行くと、やっぱり食べてない。ん？なんか変だなあと、よくシャケを見ると、ありんこがびっしりたかっているではないか。ＯＨ！とんでもない。
努力の甲斐もなく、ミーコのえさはごみとなった。あとで何かえさを買いに行かねばなるまい。
もう昼近い、映画と本とパソコンの整理は出来そうに
もない。
昨日、神社の境内でのスナップ。
ぎんなん、すごいでしょー。
マーシー君に
見せたい。