右に兵を従える神功皇后
が描かれる。三韓出征を
前に、朝日が昇る玄海灘を望む場面』
これはN町の絵馬写真本の一枚だけど
もう、私が何を言おうとしているか、お
判りですね。
そうです。福岡からみる玄界灘には
朝日は昇らないのです。韓国から見れ
ば、朝日は昇るでしょうけどね。
ですから、絵師、白水耕雲は、①夕日を
描いた。しかし解説者が誤った。②想像
で朝日を描いた。(この場合は明らかに
誤りを犯した。しかし解説者も見抜けな
かった)どちらかになるわけです。
いやあ、これから、こうした指摘がでてく
るかもしれないと思うと・・ぞっとするね
ええ~(^^;
え、そんなに一生懸命に見る人もいない、
か、そりゃあそうだね。(^ー^)
12月の記事にあった出雲大社の古代の巨大な本殿の柱、見せていただきました!こちらも驚きですね!「記紀」と照らし合わせながら、科学の力で解明できる新しい発見があるかもしれないですね♪
この写真の『神功皇后三韓征伐』も今は神功皇后伝絵という、あたりさわりないような言い回しに統一してきています。しかし、当の韓国の古い石碑に『日本が攻めてきた』と書いてあれば、これはもう実際にあったこととして
認識していいことでしょうにねえ。
できましたら、作品ある神社名と、写真掲載のカタログ名を教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。