福岡県伊都国博物館所蔵の46.5センチもある国宝、
日本一大きな銅鏡です。
11月1日宗像市『海の道むなかた館』に同鏡1点が展示されていました。
ガイドに尋ねると『本物です』とのことでした。
11月14日東京上野の国立博物館に同じ銅鏡1点が展示されているのを
見ました。もちろん『国宝』と表示されていました。
あれ?同じ時期に同じ国宝が二か所で展示されているって??
混乱しました。どちらかレプリカ?
今日、伊都国博物館に電話で確認しましたら、なんと『どちらも本物です』
とのこと。
実は、同型鏡で完全なものが二枚あり、不完全なものがあと3枚あるとのこと。
いずれも破砕した状況で埋納されていたけれど、発掘者の原田大六は、4枚と
したが、後に5枚と訂正されているということらしいです。
文様は、中心から鈕、八葉、内行花文、9本の同心円、外縁部となり、縁に
裏から正面に約1500本の孤状線、そして鏡面となっています。
原田氏はこれを伊勢神宮の『八咫鏡』と同型の鏡であると結論付けています。
日本一大きな銅鏡です。
11月1日宗像市『海の道むなかた館』に同鏡1点が展示されていました。
ガイドに尋ねると『本物です』とのことでした。
11月14日東京上野の国立博物館に同じ銅鏡1点が展示されているのを
見ました。もちろん『国宝』と表示されていました。
あれ?同じ時期に同じ国宝が二か所で展示されているって??
混乱しました。どちらかレプリカ?
今日、伊都国博物館に電話で確認しましたら、なんと『どちらも本物です』
とのこと。
実は、同型鏡で完全なものが二枚あり、不完全なものがあと3枚あるとのこと。
いずれも破砕した状況で埋納されていたけれど、発掘者の原田大六は、4枚と
したが、後に5枚と訂正されているということらしいです。
文様は、中心から鈕、八葉、内行花文、9本の同心円、外縁部となり、縁に
裏から正面に約1500本の孤状線、そして鏡面となっています。
原田氏はこれを伊勢神宮の『八咫鏡』と同型の鏡であると結論付けています。