“コミュニティサイクル”というのが出来たというので、借りてみた。
その昔、“貸し自転車”というのがあったっけ~。
竹の棒を振り回して、遊ぶ以外には遊びを知らなかった子どもの頃、貸し自転車は、
と~んでもない、ぜいたくな、素晴らしい、この世のものではないくらいぶっ飛んだ遊びだった。
もっとも、ごくたま~にしか借りることはなかったけれど。
なごみで手続き、
200円ですぐ
借りることが
出来た。
子ども用みたいにタイヤは小さい。しかし電動アシストというものが
津屋崎千間をゆっくり回ることができて、愉快!
釣り人でにぎわう、津屋崎漁港の堤防の
はしまで行くことができた。
善福寺のそばにある地蔵堂には、石碑があり、
はじめ大力谷にいた28人が津屋崎に移り住んだと
1時間半ほどで、自転車を返して、ギャラリー蔵さんに
入って何か食べさして!と言うと、
豚の味噌煮を出してくれた。おいしかった。
おきゅうと!と言われた時は、どき!っとしたが、
試しに一口ふくんでみたら、割と平気だったので、
ほっとしたのだった。(ほんとはキライ!)
ここは、いつもおもしろい小物がある。
うさぎの宴会みたいなのがあったが、これは
倉地範子さんと言う人の作品だった。
匠の世界というTV番組にも出演したと書いてあった。
少々、おしりが痛くなったけど、
車では感じられない、
ゆっくり流れる時空に、
漂うようなひとときでありました。 おわり