今日は一日中、
しとしと雨でした。
昨日に引き続き、
お陰様で仕事が
はかどりました。
それはそうとして、
午後、ふと現れた老人、
聞くと、昭和7年というから
80歳か。とても若々しく、品よくまあ、
よくおしゃべりをする老人だった。
ちょと紙と筆を貸して下さい!と
突然言うなり、さらさらと書きすてるカッコよさ!
ただものじゃあない
八王子の家をたたんで
娘の家に来たのだとか。
これから小倉に行って
最終まで飲むのだ、ってさ。
東北にいた時は、
こけしを2000も集めた、と
写真を見せる。
半分おいて来たが、震災で
流されたらしい。
秩父の歌舞伎の保存に、
祖父がタッチしていたのだそうな。
勝浦人形浄瑠璃保存の展示を見て、
話かける気になったらしい。
これも何かの縁、ということだろう。