誕生日は
いくつであっても
いいのです。
それは、
みずみずしい心の
中にこそ
パワーが宿り
若さが次々と生まれ明日のめざめに夢を抱くように、
そのエネルギーは、お金のためではなく、つまらない名誉の為でもなく、
ただひたすらに、
干潟を飛び立つ鳥たち
の無事を思う瞬間の願い
の閃きのように、あっけなく、
そして、ろうそくを吹き消す
一瞬の重たい息吹きが
消え去ってもはるか遠くに突き進むニュートリノの粒子をいくつ数えること
ができるだろうか、という自問自答を繰り返す浅い春の宵。
ほぼ全敗の酔いか(^^;