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🍀🍀協生農法🍀🍀③

2018-08-20 11:03:14 | 色んないい物を勝手に応援!
🍀🍀協生農法🍀🍀③


(様々な先生、分野から影響☁️を受けていく中で、どのように協生農法🍀を確立していかれたのか)


🔹船橋、先にお話ししたように、大学🏫で生物学📗や物理学📓をいくら学んでも、

子供の頃に見ていた生物の輝き✨、生命観✨のようなものからどんどん遠ざかって😵しまう、

生命の本質🌟に至ることはできない、

環境問題🏭や健康問題🍀も解決できないという思いがずっとありました。

そういう中で、高橋先生や榊原先生の方法論🌸から多くの学び✊を得ながら、

桜自然塾の大塚隆さんとの出会い🌟を経て辿り着いたのが協生農法🍀でした。

詳細は専門的になるので割愛⚡️しますが、

農学的な生産法🍀と、草ぼうぼうの自然状態🌲における生態系の生産量を説明🍀する理論🌸を接続することを思いつき、

実際にその仕事🍀をやりました。

紙📄と鉛筆✏️、計算機🔢をちょっと使って。

ただ、理論を確立すること自体は思ったより簡単🌸で、

大学院を卒業して2010年にソニーコンピューターサイエンス研究所🏢に来てから、

大体2年〜3年ほどで本質的な部分は確立🌟できたと思います。


(理論は簡単🌸にできても実践は大変だったのではないですか)

🔹船橋、そうですね。

まずは地元の神奈川で、耕作放棄地を借りて実験🌸を開始しました。

ただ、その土地での実験はソニーコンピューターサイエンス研究所🏢に入る前から個人的に始めていたことでした。

具体的には、土地に400種類くらいの有用植物🍀を入れて、

無耕起、無施肥、無農薬の環境🍀で育つかどうか、

どうすれば最も生態系本来の強さ✊を引き出せるか、データ💻を採っていきました。😊

そして、収穫できたら、食べたり、成分分析📊もして生育具合を確かめる。✊

その繰り返し🔄です。


(どのぐらいで納得🌸できる成果を得ることができたのですか)


🔹船橋、目指す成果🌸、理論と現実🌟とは今も一致してはいません。😊

それは、協生農法🍀では、

300年後、少なくとも50年後の生態系🌸がどうなっているかを、イメージ☁️して、マネジメント🎵しているからです。

時に意図した結果🌸が出ることもあるのですが、

常に理論と現実🌟という2つの軸を行ったり➡️来たり⬅️しながら、

ここまで取り組んで来たというのが実際のところです。😊

ただ、その中でも、先に触れた桜自然塾の協生農園🍀や、西アフリカ🌍のブルキナファソなどでは大きな成果🌸を得ることができています。


(西アフリカでも協生農法🍀を?)


🔹船橋、きっかけは2015年1月にアフリカ🌍の国々が集まるネットワーキングフォーラムで協生農法🍀についてプレゼンテーション💻したことでした。

そこでブルキナファソのNGO団体が協生農法🍀に注目👀してくれて、

彼らの協力🌸のもとに、現地で実証実験🌸をすることになったのです。

土地の気象条件☁️を調べたり、現地で使える有用植物🍀について調査📝したり、

顧みられなくなっていた伝統的な植物🍀を復活🌸させたりしながら、

3ヶ月後に、実験を開始🌟しました。

最初は500平方メートルほどの規模から始めました。😊

ただ、現地の土地は伝統的農業🍀によって砂漠化🐫していて、

別の場所から種が飛んできても発芽しない😵ような環境だったんですね。

(植物が育たない環境だった)

🔹船橋、それでも、他の農法と比較しながら、実験に取り組んでいた結果🌸、

協生農法🍀では早くも6ヶ月で収穫が上がり⤴️始めて、

1年半ほどで、売り上げにして伝統農法の約40倍から150倍の生産性🌸が上がり、😊

1年間で現地の平均国民所得💰の約20倍😊もの売り上げが上がったんです。😊

(それはすごい😵)

🔹船橋、さらに協生農法🍀では、砂漠状態から植生遷移を経て、

最終的に小さな苔から草、光を好む陽樹🌲、

その陽樹の陰で育つ陰樹🌲といった、

すべての植生🍀を1年で定着🌸させることに成功👑しました。😊

農業生産🌸と同時に砂漠の緑化🍀もできるというのは、

少なくとも乾燥地帯の農業🍀では、これまでないことでした。😊🎵

要は、資源があるとか、ないとかいう問題ではなくて、

その地域の生態系🌸を、どううまく使っていけるかが大事🍀なのです。

その他にもいろんなプラス面があって、

例えば、貧しくて治安が悪い国や地域で、

農業🍀、肉体労働✊によって国民の平均の20倍の所得💰が得られることは、

貧困問題😵と、それに起因する健康問題🍀や治安の問題に根本的な解決策🌟を提示しています。

その社会的な意義は非常に大きいと思います。😊🎵


(お話を伺ってきて、協生農法🍀の確立は誰に言われたわけでもない、まさに船橋さんの内から発する強い思い、すなわち内発力🌸により実現してきたのだと感じました😊)


🔹船橋、僕が子供の頃に感じていたのは、

極端に言えば、

この世界に生きていないものはいないんじゃないかと思うくら、

生命💓に満ち溢れて✨いた世界だったんです。

それが、大人になるに従い、機械論的な学問、生命を脅かす😵環境問題🏭や健康問題🍀といった、

いろいろなネガティブな😵ものを経験していくようになって疑問が生じていった。

ただ、そういった経験🌸を総合的に取り込んで、

さらに自分が持っている個性🌸を突き詰めて、

一番社会や自然に対して貢献✊できる活動は何かと考えていた時に気づいたのが協生農法🍀だったんですね。😊🎵

ただ、僕は内発力を高めて技術的に新しいことを実現🌸するためには、

命💓に関わる危機感⚠️のようなものも必要だと思ってきました。


(命💓にかかわる危機感ですか)

🔹船橋、特に技術的に意義のあることを持続していくためには、

あらかじめそれが持つよい面と悪い面を考えておかないと危ないんですね。😊

リスクを考えないで内発力だけを高めても行き詰まると思うのです。

例えば、原子力発電⚡️というのは物理学から見て非常に魅力的な発電方法なのですが、

現実に長期間稼働させるには環境的・社会的リスク😵の方が高くつくことは皆さんご存知🌟の通りです。

ですから、内発力といっても、命💓に対する危機感⚠️・繊細さと、意志の強さを両立させ、

覚悟✊をもって目標実現へと至るトレーニングが構築できるかが大切🍀なんですね。


(繊細さ✨と意志の強さ✊の両方持つことが必要だと)


🔹船橋、それと、僕は物事には
「具体力🌸」と「本質力🌟」があると考えてきました。

「具体力🌸」は実際に目に見える👀成果が挙がることを意味🍀しますが、

協生農法🍀でも、なかなか周囲に理解されないなど、

現実🌸は、3歩進んで、2歩下がる、ということの連続なんですね。😊🎵

それでも、努力した分だけ
「本質力🌟」では、5歩進んでいるんですよ。😊

3歩進んだのに2歩下がってしまっても、

本質力🌟は5歩進んでいる。😊✊

そう捉えれば、困難があっても乗り越えていけるんですね。😊☀️

(具体力と本質力、とても勇気🍀が出るお話です。

最後にこれからの活動の抱負をお願いします)


🔹船橋、一つ知っておいてほしいことは、

経済発展🎵と、多様な生物が持続していきられる健全な文化🌸とは、全く関係ない✊ということです。

いま世間で評価されている商品やサービスというのは、

経済💰を活性化する、豊かに👑するというインセンティブのもとでつくられていますが、

そういうものは、価値観👑が変わった🔄その数百年後には、ほとんど残っていない😵と思います。

現代人が中世の神学者📓の名前をほとんど知らない😵ことと同じです。

ですから、

本当にいま必要なものは何か、

人間が他の生物とともに持続的に生きていくために、何が本当に大事なのかを、ぜひ考えてほしいですね。😊🎵

(何が本当に大事かを考える)


🔹船橋、特に、現在、人間活動🍀によって地球史上6回目の大絶滅😵が起きていると言われています。

いまのレベルの人間活動🌸が数百年続けば、

75%の生物種が絶滅する😵と予測されています。

これは地球史上🌏かつてなかった絶滅速度⚡️です。

農業生産🍀と環境問題🏭・健康問題🍀の相克を根本的に解決する💰ことで、

文明🌸の持続可能性を高め、

結果🌸として、

人間🍀や動植物🌲を含めた全ての生物の最大多数の苦しみを減らして⤵️いくのが協生農法🍀だと考えています。

そのために、これからも協生農法🍀の研究と普及に力✊を尽くし、

自分が子供の頃に見た生き物、生命💓の輝き✨を地球🌏に取り戻し、

皆が生き生きと幸せ💕に協生していける社会🌆を実現🌟していきたいですね。😊🎵


(お・わ・り)

(「致知」9月号 ソニーコンピュータサイエンス研究所 船橋真俊さんより)

🍀🍀協生農法🍀🍀②

2018-08-20 10:59:38 | 色んないい物を勝手に応援!
🍀🍀協生農法🍀🍀②


(現在の活動🌸に携わるようになったきっかけを教えてください)

🔹船橋、私は豊かな原生林🌲が残る神奈川県に生まれたのですが、

小さい頃から草むらで遊ぶのがすごく好き💕で、1日何時間でも遊んでいたんですよ。

すばしこいトカゲ🐉を捕まえたりすると、籠(かご)に入れて飼うんですが、😊

トカゲは生きているものしか認識🌟せず食べない性質があるので、

毎日、虫取り網で、蝶🎀やバッタを捕まえて餌にしていました。

また、両親は社会学の研究者📖で忙しく、家の庭は草ぼうぼうの状態で放置され、

私もほったらかしにされていました(笑)。😁

ですから、それこそ協生農法🍀の農園のように、生き物が豊かな庭で一人で遊んで🎵いる時間も長かったんですね。😊

(小さい頃から自然🍀に囲まれて育ったのですね)

🔹船橋、そして遊んでいると、いつの頃からか、自然状態🌸で生きている植物や生物と、

籠などで人間が飼っている状態のものでは、

艶✨というか、

輝き🌟が違うということに気づいた😵んですよ。😊

特に草むらの生物は輝いて✨いるように感じ💓、

私はその自然💚の中で見られる命💓の輝き✨が非常に好き💕だったんです。

(自然の中にいる植物や生物が輝いて✨見えた)

🔹船橋、子供ながらにそれは当然のことだろうと思っていたのですが、

後に周囲の大人🍀に話しても、あまり理解されませんでしたね。😵

また、近くの川が全部どぶ川になっていって、

自分が将来🌸、臭いヘドロ💀の中で生きていくしかないのだろうなと、

暗澹(あんたん)たる気持ち😞で小学校🏫に通っていたのを覚えています。

それも後に環境問題🍀や健康問題🍀を解決したいというバックグラウンドの一つ🌟になりました。

そういう経験🌸から、生物や生命に興味🌸を持ち、

将来は生物学者🔬になろうと思って大学🏫に進んだのです。

ところが、大学で学んだ生物学📗に全く満足できません😵でした。😊

(それはどうしてですか)

🔹船橋、例えば、生命科学🔬といっても、生物、生命を実験室内🚪でモデル化して、

人間が理解できる範囲内に押し込めているだけで、

なぜ生物は生きて🍀いるのか、なぜ自然治癒力🌸を持っているのか、

それこそ、なぜ自然状態のバッタと籠の中にいるバッタとでは輝き✨が違うかなど、

生命の本質的🌟なところは全く解けなかった😵んですね。😊

(大学🏫の勉強では生命💓の本質✨まで迫れなかったのですね)


🔹船橋、フランス🇫🇷の大学🏫にも留学して物理学📓を学び、後に獣医師🐯の資格まで取ったのですが、

生命の本質✨に切り込めないもどかしさが非常にあり、

学生時代の私は知的には、かなり荒れて🌀いましたね。

それに大学🏫の先生と議論💢をしても、特定の種類のウィルスに関してはかなりの専門家だ🔬けど、

それを物理学的なモデルで解釈するのは全く知らないとか、

その先生の弱点😵がすぐわかるんです。

それでも研究室🚪では専門分野だけをやれと言われるので、

先生と喧嘩💢して退学寸前までいきました。


ただ、その中でも決定的🌟な影響☁️受けた人は何人かいて、

その1人が運動科学✨を確立した運動科学研究所の高岡英夫先生🍀です。

高岡先生🍀の運動科学は、人間や動物のあらゆる運動は主観的🌸なもの、客観的☁️なもの含め総合的に説明🍀しようとする学問体系で、

私は19歳のときに本屋🏠で高岡先生の本📖と出会い、全部立ち読みしたにも関わらず、

さらに買って👛帰るほど、非常に衝撃💢を受けました。

(まさに運命の1冊ですね)

🔹船橋、そう言ってもよいかもしれません。

何が衝撃💢だったかというと、単に解剖学💉やバイオメカニクス、生理学といった細分化🍀された知識ではなく、

人間から野生動物に至るまで、

およそ生きて動いている状態の運動現象を総じて扱う、非常に精密✨な理論が展開されていて、

ある種の超越的✨な美しさ🌈を感じ、

こんなにも美しい理論が真実🌟でないはずがない✊と思ったんですね。

高岡先生の理論は、生物学に感じていた物足りなさのかなりの部分を満たして💕くれて、

生物学も運動科学のような広い体型で考えるべきで、それが未だ成されていないことに気づかされました。😊

もし、何十年後かに高岡先生の運動科学と協生農法🍀の両方を学ぶがいたら、

その理論🌸の対応関係に驚愕する😵はずです。

僕は運動科学的なものの考え方を協生農法🍀にかなり活用🌸していますから。

それからもう1人、大きな影響☁️受けたのが、

2016年にお亡くなり😇になった言語交流研究所🏢の創設者である榊原陽先生🍀です。


(榊原先生からは、どのようなことを学ばれましたか)


🔹船橋、榊原先生は、生まれた国の言葉🍀を自然に話せるようになる言語の「自然習得✊」について、

そのプロセス🌸の全体性、そして人間性を突き詰めていった方です。

外国語🔠として学んだ言語はどうしてもたどたどしく、

ネイティブのように生き生き💕と話すことができませんが、

榊原先生はその問題を解決🌟するために独特なアプローチ🎵をとられました。

それは多言語が飛び交っている環境の中で、

耳👂で音🎵を拾いながら言葉🍀のキャッチボール⚾️をするとすることで自然に言語を習得✊していくという方法です。

この方法🌸はいま社会実験として研究されています。

まさに榊原先生の、生き生き💕とした言語とそうでない不自然な言語という考え方は、

僕が子供の頃に感じた生命観💓の一部と繋がっていますし、

榊原先生が常々おっしゃっていた、「言葉と人間を自然科学する」
という方法論にも非常に影響☁️受けました。

普通、言葉🍀と人間を科学しようとすると人文科学🔬になるんですが、

それをいかに自然科学🍀としてやるか。

独特で魅力✨のある方法論🌸をお持ちでした。😊🎵


(つづく)

🍀🍀協生農法🍀🍀①

2018-08-20 10:57:23 | 色んないい物を勝手に応援!
🍀🍀協生農法🍀🍀①


(船橋さんが確立した新しい農法である「協生農法」が、国内外で大注目👀を集めていますね)


🔹船橋、農業🍀と聞くと、まず土を耕して、肥料やって…、

というような先入観から入る人が多いんですが、

人間🍀が食料🍚を生産🌸する方法っていろいろあるんですよ。😊

海🌊に潜って魚🐟をとったり、罠を仕掛けて鹿や猪🐷など捕まえたり、

そもそも人間は自然から直接⚡️食べ物を獲ってくるという生活🍀を何十万年と続けてきたんです。

それで、骨格が現生人類、いわゆるホモ・サピエンス🌸といわれるようになったのは約30万年前で、

それから狩猟🌰採集🌸をずっとやってきて、

日本では、2000年前から稲作🍙がメジャーになりました。

要するに私たちが土地を耕し食糧をつくってきた期間は、

人類の歴史からすれば本当に僅(わず)か⚡️なんですね。

(確かにそうですね)

🔹船橋、ただ、当時は肥料🌸もありませんから、たびたび大凶作😵になるわけです。

そうした中で約400年前に、有機💩肥料が、
50年前にようやく農薬💀や化学肥料💉が出てきたと。

で、いま私たちが食べている食糧の多くが化学肥料💉や農薬💀、あるいは、養殖🌸によってつくられているわけですが、

それは人間が30万年の間、自然🍀から直接⚡️獲得してきたものとは、違う⚡️わけですよ。


(人間が30万年、自然から食糧を獲得してきた方法と、いまの方法では食糧の質✨が違うということが協生農法🍀の原点🌟ですか)


🔹船橋、ええ。

その食糧🌸の質✨の違い、農業🍀のあり方が、

私たちが直面⚡️している環境汚染🏭や健康問題🍀にも影響🌚しているのではないかという仮説、

そして、それを解決⭐️するにはどうすればよいかという問い❓から出発🌟したのが協生農法🍀なんですね。

事実、環境汚染でいえば、畑に肥料🌸や農薬💀を撒くと、

それが雨☔️などで川に流され、沿岸の海中が低酸素化⤵️し、

小さな貝類🐚などが、ほとんど死んで😇しまう状況🌸が出現しています。

海に潜ってみても抵抗力のある大きな貝しか残っていません。😵

また、草原や森林🌲🌲を伐採して農地にすれば、

それだけで多くの動物🐒🐸や植物🍀が生息地を奪われ⚡️絶滅😵する恐れがあるんですね。😊

確かに今の農法🍀は私たちの生活🍀を豊か👑にしてくれましたが、

半面、

人間活動🌸を続けるために環境問題🏭や健康問題🍀を引き起こしてしまうという状態🌸にあるんです。


(具体的には、協生農法🍀にはどのような特徴🌸があるのですか)


🔹船橋、協生農法🍀の大きな特徴🌟といえば、

まず、土地を耕さず、肥料🌸や農薬💉を使わないことですね。

それから植物🍀を密生・混生させる、

野菜🍆と果樹🍎を一緒に植えることも従来の農法🍀とは異なる⚡️特徴です。

また、それを支援するツールとして、
多様な植物🍀や昆虫🐛の名称や役割🌸、

それらをどう組み合わせて活用していったらよいか、などの情報⚡️を、コンピュータ💻でデータベース化💾しています。

本来ある人間の能力🌸を高める⤴️ためにコンピュータ💻で支援🌸することを目指しています。😊🎵


(土地を耕さず、肥料🌸も農薬💉も使わない。それでは害虫🐛がついたりして作物が育たないのでは?)


🔹船橋、世間では、初めから昆虫🐛を益虫🌸と害虫💀に分けてしまっていますが、

昆虫🐛にもいろいろ役割🌸があって、その時の状況で益虫🌸なも害虫💀にもなります。

ですから、本当は益虫も害虫もないんです。😊🎵


ある作物が持つ経済的💰な価値を毀損した場合に、昆虫🐛は害虫💀になると定義🍀されているのです。

ヨトウムシ🐛という害虫に分類されている昆虫💻がいますが、

ヨトウムシが畑で発生してナスを食べるだけでは害虫💀にはなりません。✋

農家🏡の売り上げが減って⤵️しまうなどの実害😵が出て初めて害虫💀になります。

実際、協生農法🍀を行っている農園でも、ヨトウムシがナスをむしゃむしゃ食べる👄ことはあります。

でも何の問題もないんですね。😊🎵

(それはどうしてですか)

🔹船橋、なぜなら、その協生農園🍀では、ナスを商品ではなく微生物を増やし⤴️て土壌を豊か👑にする、いわば肥料🌸の代替物として活用🍀し、

ヨトウムシも他の昆虫との関係で見ると有益な働き✊をしてくれているからです。

そして、ナス🍆が獲れない代わりに、
他の作物の収穫🌸をどんどん増やして⤴️いるわけです。😊🎵

従来の農業🍀では1種類の作物を大事に育て、

植えた苗をきちんと収穫🌸するために化学肥料💉や農薬💀を使って管理しますが、

協生農法🍀では、

雑草や木🌲、昆虫🐞、動物🐷などを総合的に活用🍀し、

生態系🌸全体の働き✊によって植物🍀を育て、収穫🌸する方法を採っているんです。😊


(なるほど。

協生農法🍀は生態系🌸の仕組みをうまく利用することにより、化学肥料💉や農薬💀を使わなくてよい環境🍀を実現していると)


🔹船橋、しかも化学肥料💉や農薬💀を使うより高い生産性🌸を実現🌟できるんです。

いま、桜自然塾という企業🏢の協力を得て、協生農法🍀の実質的なデータ💻を取得してもらっていますが、

4年間の初期実験が終了した段階で、化学肥料💉などを使った場合と比べ、

1000平方メートルあたりの売り上げで、

2〜4倍も生産性が高い✊という結果🌸が出ています。😊🎵

💢💢腰痛💢💢

2018-08-20 10:47:37 | 病気のなおし方(自助努力)
💢💢腰痛💢💢


🔸おのころ、OK! じゃぁ、一つひとつの病気🏥に対しての向き合い方についてお聞き👂していきます。


🔹バシャール、それには、病気🏥のときには、ペースを落として⤵️、自分を見つめ👀✨なおすということは、すでにお伝え💕しましたね。

🔸おのころ、あぁ、そうか。

では、ちょっと脱線⚡️の話になって申し訳ないんですが、

僕は、この対談🎵が本📖になったときの、いろんなイメージ☁️がすごくあるんですよ。😊

読者📖がページを開いたときに、自分が見舞われている症状💢のところ読んで、

「あ! そんな解釈🌟があるんだ!」

と気づき🌟を得てもらいたいんです。😊☀️


🔹バシャール、はい。

では、ベーシック🏯なところから始めます。

まず、第1に、

その病気🏥を自分で引き寄せてしまった理由🍀を知るために、

病気🏥を活用🌸しましょう。

第2に、

「この病気🏥になったことで、自分自身について、どんなことを学んで✊いるだろうか?」。

「この病気🏥になっていなければ学べない学びがあるとしたら、それはなんだろうか?」

と、自分に問いかけ✨てください。 😊🎵

第3に、

「この病気🏥は私の人生🍀の生き方、あるいは、どこかを変えた方が、人生🍀が良くなると教えてくれているのだろうか?」

と聞き👂ましょう。

たとえば、

「私の本当の情熱🔥、本当の真実🌟に沿っていないことをしているため、ストレス⚡️を増やして⤴️いるのだろうか」。

とか、

「私は、自分の本心💓に正直🍀でいるだろうか」。

こうした質問🍀することで、

人生🍀において、自分が真実🌟だと思い込んでしまっているものの内容🌸を、

病気🏥が教えてくれていることに気がつけます。😊🎵


🔸おのころ、はい。ありがとう。

そこが基本🌸ですね。

🔹バシャール、そこまでが病気🏥全般に共通🌟しているステップ👠で、

そこから先は、個々🌸の疾患別、症状別に、次のように質問🍀できます。

「この症状は、私にとって何を象徴🌸しているか」、

「この症状🌸があることで、何ができなくなっているのか」、

あるいは、

「この症状💢があることで、できていることはなんだろう」。😊☀️


🔸おのころ、では、例えば腰痛💢はどうでしょうか?

なにが、できて、なにが、できていないのかなど、

一般的な例🌸でよいので、教えてください。😊

🔹バシャール、もちろんお答えはしていきますが、

一人ひとり、少しずつ違って⚡️いることを理解🌟しておいてください。☀️

今は一般的🌸な話になります。😊


🔸おのころ、はいOKです。

🔹バシャール、みなさんの星🌏で
腰が痛い💢人は、

人生🍀において、本来はもっと楽🌸にできることを、無理して😵やっている、

がんばりすぎています。😊🎵

過緊張⚡️です。

もしくは、

人生🍀における柔軟性🌸が欠けているのかもしれません。😊

身体が硬い😵という意味🍀だけではなく、

何かをするときに、とても凝り固まったやり方をしているために自分に緊張⚡️を課し、

身体を適切に支えられなくなっているのです。😊

今は腰痛💢についてのエネルギー的⚡️な側面、感情的💓側面、観念的🌀側面の話をしましたが、

もちろん、たとえば事故🚨に遭って腰をケガしたら腰痛💢になります。


🔸おのころ、確かに。

🔹バシャール、しかし、しかし、しかし!(差し込むように)

ケガ🚨のときも、やはり、そのケガ💢を引き寄せたメリット🌟をみる必要🍀があります。

病気🏥だけでなく、ケガ🚨も同じように見ていく必要🍀があります。


🔸おのころ、はい、はい、はい!

🔹バシャール、腰痛💢は、なんらかの形で、

比喩的であろうが、
文字どおりであろうが、

自分にとって、重すぎる😵荷物👜を抱えていることを意味🍀します。

つまり、より柔軟🌸になり、負担を減らし⤵️、

自分が快適🌸に扱える範囲のことをする。😊

人生🍀で無理にがんばって、自分に緊張⚡️を強いないようにする、

ということが大切🍀です。😊🌟


🔸おのころ、そこは、僕も同じような考察🌸をもっていて、

腰痛💢に悩んでいる人たちは、自分で全部を抱えていることが多いので、

誰かに「協力して💕」とか
「助けて👋」といって、

自分の負担を減らして⤵️いくようアドバイス🎵をしています。


🔹バシャール、先ほどお答えのとおりです。

より柔軟🌸になって、
本当に自分にそうもの🌟だけを行い、

必要以上のものを抱え込まないということです。😊🎵

🔸おのころ、あ、あの、バシャールがとても慎重に答えってくれるスタイルに、とても好感💕を持っています。

ありがとうございます。😊

それでも個別🌸に質問していることをご容赦くださいね。😊

🔹バシャール、OK! どういたしまして。✨


(つづく)


(「未来人に教えてもらった病気の秘密」 おのころ心平 × バシャール より)