🍀般若心経の解説🍀38
🌸🌸「是大神咒(ぜだいじんしゅ)」🌸🌸
「これ大神咒(呪)なり」と読み下します。🌸
何が「大神呪」なのかといいますと、
「般若波羅蜜多」が大神呪なのです。😄☀️
般若波羅蜜多とは、
「智慧の完成☀️」
あるいは
「完成な智慧☀️」という意味🍀ですが、
具体的なことはおさらいをしてください。😄💕
「大神呪」とは、
「偉大にして神聖なる真言🎵」ほどの意味🍀にひとまず理解してください。
この語に相当しますサンスクリット語は
「大いなる真言🍀」(マハー・マントラ)ですから、
原語を直訳しますと「大呪」ということになります。😄
したがいまして、サンスクリット原語には「神」に相当します言葉🍀がないわけで、
学者は、「神☀️」の字は中国の翻訳家(ここでは玄奘三蔵)の付加である、と見なします。🌸🎵
意味をとって、麗しく「神☀️」の字を加えたのでしょう。
じじつ、「大呪」と訳すより、
「大神呪」と訳すほうがより深い、よりありがたみのある訳語であると思いませんか?😄💓
「般若心経」では、四種の「呪🎵」を挙げています。
(1)大神呪、
(2)大明呪、
(3)無上呪、
それに
(4)無等等呪の四つです。😄🎵
ここでは、とくに「呪🎵」の語に注目👀しましょう。
「呪🎵」という言葉は、「呪術的」などといわれますように、
わが国では「のろい」とか「まじない」とか比較的芳しくない響きがあります。😄
しかし、中国の道教では「呪🎵」を唱えることによつて、
「悪魔を祓う☁️」とか「天地の神々を招く🌸」という意味をもっています。
インドでも同様に、「呪🎵」つまり「マントラ🎵」は神々に捧げる歌一般を指しています。👍
この「マントラ🎵」は、古い歴史をもつ言葉で、仏教以前から用いられていました。😄☀️
インド・アーリヤ人の最古の宗教聖典の「ヴェーダ」には、
神々への賛歌🌸・祭詞🍀・歌詠🎵の総称が「マントラ👍」と呼ばれています。
中村元博士によれば、バラモン出身の仏教僧がこの「マントラ」を仏教に導入したのであろうといわれます。😄🎵
とくに大乗仏教では、「呪」(マントラ)は、
ほとけの真実🌸を伝える霊威⚡️ある言葉🍀として、
高い価値👑を付与されるに至りました。😄☀️
(「あなただけの般若心経」より)
🌸🌸「是大神咒(ぜだいじんしゅ)」🌸🌸
「これ大神咒(呪)なり」と読み下します。🌸
何が「大神呪」なのかといいますと、
「般若波羅蜜多」が大神呪なのです。😄☀️
般若波羅蜜多とは、
「智慧の完成☀️」
あるいは
「完成な智慧☀️」という意味🍀ですが、
具体的なことはおさらいをしてください。😄💕
「大神呪」とは、
「偉大にして神聖なる真言🎵」ほどの意味🍀にひとまず理解してください。
この語に相当しますサンスクリット語は
「大いなる真言🍀」(マハー・マントラ)ですから、
原語を直訳しますと「大呪」ということになります。😄
したがいまして、サンスクリット原語には「神」に相当します言葉🍀がないわけで、
学者は、「神☀️」の字は中国の翻訳家(ここでは玄奘三蔵)の付加である、と見なします。🌸🎵
意味をとって、麗しく「神☀️」の字を加えたのでしょう。
じじつ、「大呪」と訳すより、
「大神呪」と訳すほうがより深い、よりありがたみのある訳語であると思いませんか?😄💓
「般若心経」では、四種の「呪🎵」を挙げています。
(1)大神呪、
(2)大明呪、
(3)無上呪、
それに
(4)無等等呪の四つです。😄🎵
ここでは、とくに「呪🎵」の語に注目👀しましょう。
「呪🎵」という言葉は、「呪術的」などといわれますように、
わが国では「のろい」とか「まじない」とか比較的芳しくない響きがあります。😄
しかし、中国の道教では「呪🎵」を唱えることによつて、
「悪魔を祓う☁️」とか「天地の神々を招く🌸」という意味をもっています。
インドでも同様に、「呪🎵」つまり「マントラ🎵」は神々に捧げる歌一般を指しています。👍
この「マントラ🎵」は、古い歴史をもつ言葉で、仏教以前から用いられていました。😄☀️
インド・アーリヤ人の最古の宗教聖典の「ヴェーダ」には、
神々への賛歌🌸・祭詞🍀・歌詠🎵の総称が「マントラ👍」と呼ばれています。
中村元博士によれば、バラモン出身の仏教僧がこの「マントラ」を仏教に導入したのであろうといわれます。😄🎵
とくに大乗仏教では、「呪」(マントラ)は、
ほとけの真実🌸を伝える霊威⚡️ある言葉🍀として、
高い価値👑を付与されるに至りました。😄☀️
(「あなただけの般若心経」より)
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