知り合いより「クルマにポータブルカーナビ&バックモニターをつけたいけど、何買えば良い?」との相談あり。
世の中の人は「カー○チ」=「カーグッズフェチ」と考えるようであるが、必ずしもそうではない。ひげめがねはカーキ○ではあるが、クルマ用品に関しては、一般の人たちより知らないくらいかも。
そうはいっても平日の休みをいただいた本日、私が昨年7月にPND(ポータブルナビの略称)を買ったイエローハットに行ってきました。
店の人から聞いてきた話とネット情報を総合して、ひげめがねが得た感触は以下のとおり。
パナソニック・ゴリラ…まず、パナソニックゴリラという名前に感動!(←そこかよ!)オグシオで起死回生をはかったサンヨーもついに命脈尽きたことを、この名前が端的に表現している。あはれ。そんなことはともかく、PNDの老舗でありトップを走り続けるブランドだけに、店員さんの現段階での評価もトップ。性能とコストのバランスは最も良い模様。迷った時はこれを選ぶのが間違いないと思う。ただ、これは個人の好みだが、ひげめがねは地図のデザイン性が好きではない。
カロッツェリア・エアーナビ…ひげめがねが1年半前に購入し現在も使用しているのがこのブランド。当時はカロッツェリアがポータブルナビに再参入してきたということで、市場の反応も半信半疑であった。しかし、ひげめがねがこれを選んだ最大の理由は「地図の更新が3年間無料!しかも毎月地図データが更新される!」という点であった。その美点は現在も生かされており、道路情報だけでなく店舗などの情報も更新されるのはPNDの中ではこのブランドだけ。これは非常に便利である、私の購入したものは、直感的に操作できない(慣れが必要)な点が短所であったが、1年半の間にユーザインターフェイスもかなり進化している模様。現在はゴリラと並ぶトップブランドとのことで、これはちょっとした驚き。だってひげめがねはほかの人が持っていないのを買ったつもりだから(←あまのじゃく)。
ソニー・ナブユー…ひげめがねは10年ほど前ノートPCはバイオを持っていた。当時はF社やN社の凡庸なデザインのパソコンばかりだった(iMacだけは別格だったけど)中、バイオのデザインは革新的で魅力的だった。しかし、いかんせん信頼性が……。このPNDもデザインのかっこよさ、「自転車に載せられる」という応用が利く点を先頭に持ってくるところから、当時の恐怖を思い起こさせる(笑)。ところが、ネット上では最上位評価。つまりはカー用品店でいろいろやってもらわなくてもDIYでできるという手軽さが売りなのだろう。ある程度ユーザー責任を持たせつつデザインと機能で勝負という点はいかにもソニーらしい。また、そういった点を評価する人が多いというのも、日本人の民族性を如実に表しているような気がする。
イクリプス・Lite …ひげめがねは6年前、マーチにイクリプスのHDDナビをつけていて、これが最高だった。6年の技術の進化で、今見るといろいろな部分が遅れているが、当時としてはその信頼性は画期的であった。いまだにHDDナビだったらイクリプスを購入したいと思っている。しかし、PNDに関しては、「文字が大きい」「操作性抜群」という部分にフォーカスした商品展開をしている。「機能性重視ならほかのメーカーのをどうぞ」という、いわゆる集中と選択戦略。これはこれで潔い。いろいろなメーカーからもっと安いナビも出ているが、8GB(最上位よりもちょっと機能が落ちる)ナビで信頼性を考えれば、これが一番かも。
これより安い30,000円以下のナビはいろいろなメーカーから出ているが、こだわりがなければジャパネットたかたで好きなのをお選びください(笑)。
バックモニターに関しては、私が購入した1年半前は「バックカメラ、配線料などで50,000円弱は覚悟してください」と言われたので、取り付け断念した。だから「バックモニターは高い」という先入観があったのだが、今日聞いたら「高くても20,000円まではかかりません」とのこと。おそらく1年半前はカロッツェリアがPND再参入直後だったので、そういうオプションに腰が引けていたのかも。私はカロッツェリア一本やりだったのでわからなかったのだが、ほかのメーカーだったら当時からそんなものだったのかもしれないね。
まあ、それぞれのメーカーに美点があるので、どれを選んでも良いと思うが、バックモニターをつけるなら7インチ画面+機能性の高いものを選んだほうがよかろう。
その上で、地図更新のメリットとジャイロによる現在地表示の正確性(ひげはこれに大変お世話になっております)プラスUI進化したなら、エアーナビが一押しかなあ、と言うのがひげ個人の結論です。
世の中の人は「カー○チ」=「カーグッズフェチ」と考えるようであるが、必ずしもそうではない。ひげめがねはカーキ○ではあるが、クルマ用品に関しては、一般の人たちより知らないくらいかも。
そうはいっても平日の休みをいただいた本日、私が昨年7月にPND(ポータブルナビの略称)を買ったイエローハットに行ってきました。
店の人から聞いてきた話とネット情報を総合して、ひげめがねが得た感触は以下のとおり。
パナソニック・ゴリラ…まず、パナソニックゴリラという名前に感動!(←そこかよ!)オグシオで起死回生をはかったサンヨーもついに命脈尽きたことを、この名前が端的に表現している。あはれ。そんなことはともかく、PNDの老舗でありトップを走り続けるブランドだけに、店員さんの現段階での評価もトップ。性能とコストのバランスは最も良い模様。迷った時はこれを選ぶのが間違いないと思う。ただ、これは個人の好みだが、ひげめがねは地図のデザイン性が好きではない。
カロッツェリア・エアーナビ…ひげめがねが1年半前に購入し現在も使用しているのがこのブランド。当時はカロッツェリアがポータブルナビに再参入してきたということで、市場の反応も半信半疑であった。しかし、ひげめがねがこれを選んだ最大の理由は「地図の更新が3年間無料!しかも毎月地図データが更新される!」という点であった。その美点は現在も生かされており、道路情報だけでなく店舗などの情報も更新されるのはPNDの中ではこのブランドだけ。これは非常に便利である、私の購入したものは、直感的に操作できない(慣れが必要)な点が短所であったが、1年半の間にユーザインターフェイスもかなり進化している模様。現在はゴリラと並ぶトップブランドとのことで、これはちょっとした驚き。だってひげめがねはほかの人が持っていないのを買ったつもりだから(←あまのじゃく)。
ソニー・ナブユー…ひげめがねは10年ほど前ノートPCはバイオを持っていた。当時はF社やN社の凡庸なデザインのパソコンばかりだった(iMacだけは別格だったけど)中、バイオのデザインは革新的で魅力的だった。しかし、いかんせん信頼性が……。このPNDもデザインのかっこよさ、「自転車に載せられる」という応用が利く点を先頭に持ってくるところから、当時の恐怖を思い起こさせる(笑)。ところが、ネット上では最上位評価。つまりはカー用品店でいろいろやってもらわなくてもDIYでできるという手軽さが売りなのだろう。ある程度ユーザー責任を持たせつつデザインと機能で勝負という点はいかにもソニーらしい。また、そういった点を評価する人が多いというのも、日本人の民族性を如実に表しているような気がする。
イクリプス・Lite …ひげめがねは6年前、マーチにイクリプスのHDDナビをつけていて、これが最高だった。6年の技術の進化で、今見るといろいろな部分が遅れているが、当時としてはその信頼性は画期的であった。いまだにHDDナビだったらイクリプスを購入したいと思っている。しかし、PNDに関しては、「文字が大きい」「操作性抜群」という部分にフォーカスした商品展開をしている。「機能性重視ならほかのメーカーのをどうぞ」という、いわゆる集中と選択戦略。これはこれで潔い。いろいろなメーカーからもっと安いナビも出ているが、8GB(最上位よりもちょっと機能が落ちる)ナビで信頼性を考えれば、これが一番かも。
これより安い30,000円以下のナビはいろいろなメーカーから出ているが、こだわりがなければジャパネットたかたで好きなのをお選びください(笑)。
バックモニターに関しては、私が購入した1年半前は「バックカメラ、配線料などで50,000円弱は覚悟してください」と言われたので、取り付け断念した。だから「バックモニターは高い」という先入観があったのだが、今日聞いたら「高くても20,000円まではかかりません」とのこと。おそらく1年半前はカロッツェリアがPND再参入直後だったので、そういうオプションに腰が引けていたのかも。私はカロッツェリア一本やりだったのでわからなかったのだが、ほかのメーカーだったら当時からそんなものだったのかもしれないね。
まあ、それぞれのメーカーに美点があるので、どれを選んでも良いと思うが、バックモニターをつけるなら7インチ画面+機能性の高いものを選んだほうがよかろう。
その上で、地図更新のメリットとジャイロによる現在地表示の正確性(ひげはこれに大変お世話になっております)プラスUI進化したなら、エアーナビが一押しかなあ、と言うのがひげ個人の結論です。