ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

大阪出張顛末その2

2011-08-30 23:11:45 | 旅行
 大阪滞在は丸36時間ということであまり時間もなかったのだが、それでもということで午前中の空いた時間を利用して観光。本当は子供のころに夢見たこれ(水陸両用バス)に乗りたかったのだが、どうしても時間が合わず断念。そのかわり水上バスに乗ってきた。

 淀屋橋から出航!


 この乗り場担当の女性が非常に雰囲気が良かった。彼女になってくれませんか?と心の中で叫んでみる(笑)。


 大阪城が見えたり


 いろいろな建物が解説付きで見られ、いい観光になった。


 この看板が気になった(気に入った)。


 学会の帰りだが、大阪はあまりに暑くて、ケチひげとしては短距離では決して利用しないタクシーを、数百メートルのために使ってしまった。敗北感。しかし、それだけ暑かったのですよ。気温は長野とそれほど変わらないのだろうけど、湿度が本当にたまらない。こんな中で暴動が起こらないのが不思議だ。誰が誰に対して暴動を起こすのか分からないが。
 その後、大阪駅から曽根崎に向かう。曽根崎と言えば曽根崎心中。ひげが大学のころの恩師が歌舞伎、浄瑠璃のちょっとした大家で、その恩師の最初の授業が近松の「景清」だった。そこから「とりあえず近松物があれば見に行く」という習性になり今に至る。正直、近松の作品は好きではないのだが、近松のおかげで3年間大学の演劇専修で学べたのは紛れもない事実。というわけでお礼参り。






 それにしても、心中した場所なのに、「縁結び」のメッカとは。
 まあ、冷静に考えれば、心中したことで恋愛が成就されたとも言えるので、いいのかもしれない。「恋の手本となりにけり」だし。
 ひげめがね、渾身のお願いの神様にしてきた。何のお願いをしてきたかは、書いてしまうと実現しないので書かない(←書かなくてもわかるよ)。

 夜は前の勤務先の先輩と曽根崎警察!で落ち合い、曽根崎通りでお好み焼き。


 めっちゃ暑い日にお好み焼きなんか食う気しないよ!と思っていたが、大阪の人はほんとにお好み焼き好きなのね。めっちゃ混んでた。
 ビールとねぎ焼きはベストマッチ。おいしうございました。

 帰りに、阪急三番街から高速バス乗り場に向かっていたら、路上ライブをやっている面々が。


 バイオリンとギターとコントラバス??すいません。音楽オンチなひげにはわかりませんが。


 でも、いい演奏だったので、写真撮らせてもらってこのブログにのっけることに快諾頂きました。
 CDも買いましたが、良かったです。特にボーカルの入っていないインスツルメンタルが。もしよろしければCD買ってあげてください。
 でも、グループ名がわからないので、また調べて書きます(笑)


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