先日来店していた経営コンサルのSさんから、私はNHKスペシャル『太平洋戦争』の番組を録画したビデオをもらいました。何でも最近DVDが発売されて、Sさんはそちらを購入したとのこと。「学ぶことが多いビデオです。日本がなぜ太平洋戦争に負けたのか、克明に分析されていて、とても経営に役立つビデオです。勉強して下さい。」はじめは、戦争のビデオなんか苦手だな~~と思っていたのですが、観て納得!敗戦した兵士や国民の視点からではなく、評論家の視点・・・もしかしたら審判を下す神様のような高い視点から容赦なく当時の日本(大本営)を切った番組でした。ただその日本の持つ問題点(精神論重視)は、私にも非常に耳が痛い部分が多く、何度も何度も繰り返し観てしまいます。「己の力を過信し、敵の力を侮り、失敗に学ばない」これは、私の中にもある傾向性です。ドキドキ。ひかり薬局がお客様に支持され続けて生き残る薬局になるために勧めて下さったSさんに感謝。朝の出勤前、昼休み等、細切れの時間をつないで見ています。ところで夜、ディスプレイの指導をして下さる先生と打ち合わせの電話をしました。先生は、ひかり薬局のコンセプト(経営方針)をビジュアル(視覚)で表現する方法を考えて下さっています。先生が決めて下さったテーマカラーとその理由を教えてもらいました。メインは、少しベージュに近いような柔らかいピンク色。スタッフの楠原さんが「私たちのイメージがそうだから、きっと柔らかいピンク色だと思った。」と言っていましたが、理由はその正反対。「光田さんを筆頭に、スタッフ全員があまりに男性的だから少し補う意味で逆の色を持ってきます。お客様たちも、スタッフの個性と色の落差が大きいと面白いでしょ?」そういえば、手相や姓名判断で私に合ったパワーストーンのネックレスをつくってくれたダイエット・エンドのお客様も「光田さんに足りない物を足すために、紅水晶を身につけて下さい。」と淡いピンクの水晶を勧めて下さったな~~と、お守りである自分のネックレスを見ながら思いました。偶然ではなさそうです。いずれにしても、お客様がくつろいで癒される空間が出来たら良いな~~と思います。