ひかり薬局ブログ 『a・honto!?』

ひかり薬局で起きるいろんな出来事と 管理薬剤師 光田の日々の思い♪

秋は喘息の季節・・だった。

2008年10月19日 | 光田の個人的な日常

Pbir_021 きのうは私の誕生日でしたが、長男がバイトのために、バースデーケーキは本日、日曜日に持ち越しになりました。我が家では、ケーキを食べるということが、最大の目的なのでした。家族の誕生日というのは・・・。なぜなら、22歳にもなるのに長男が大の甘党なのです。ケーキ、チョコ、アイス、甘い物があるととにかく幸せなのだそうで、チロルチョコレートを各種類集めていつも持ち歩いています。トホホです。しかし、15歳まで喘息がひどくて、私の誕生月の10月は特に発作が起きやすく、ハラハラしっぱなしだったことを思うと、今は元気になって、夢のように幸せです。成人まで喘息を持0810_ ち越す方も多い中、まったく発作と縁が切れて、7年以上たちます。それもこれも、麦飯石との出会いのおかげだと思うと感謝です。長男 が2歳の時から使い続けた、喘息用の吸入器(インタール+ベネトリン用)は、当時長男が大好きだった『クレヨンしんちゃん』のシールが貼られたまま、ほこりをかぶって、今でもキッチンに置いています。もう要らないな~~と思いつつ、これも捨てられない思い出のひとつかもしれません。記念に写真でも撮ろうと引っ張り出すと、びっくりして長男は飛んできました。「え?!発作が起きた?喘息?」 長男にとっては吸入器=発作。まだ生々しさを引きずっているようです。さて、私ももう50歳。薬局を開局した時はまだ20代で、言葉に重みがなく、「早く50歳くらいにならないかな。そうすれば、きっと相談薬が売れるようになる。」と憧れた50歳です。そして、その年齢になった今、予想をはるかに上回って、幸せです。


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