Every Day ~日常~

専業主婦で毎日家にいるだけの私。
でも、なかなか退屈しないもんなんだなぁ~!

裏話(ってほどじゃないけど)

2006-09-25 11:51:34 | Weblog
昨日は、なんの手伝いをするのかわからなかったので、ちょっと不安なままに公民館に行きました。

現場に着いてすぐ、どこに行けば良いのか解らずウロウロ(*_*)

『エプロン持参っていうんだから調理場か!』 とやっと思い付き、調理場へ。

その場にいたオバちゃん(オバアチャンかな?)方に挨拶すると、皆さん気さくに…ってか、この "気さく” ってのに気付くまで時間かかりました。

ハマのオバチャン達は、言い方も荒いし、言葉もキツイし、態度も "あらげない”(ランボー) なので、本人は親切に声をかけてくれてるつもりみたいだけど、初対面で遠慮しながら距離を取って様子をみたいこちらがわとしては、なんか突然自分のテリトリーにヅカヅカ入り込まれた気がしてビビるのです(-_-;)


幼稚園や小学校など、だいたい同じぐらいの年齢のお母さんがたが集まるときは、前から知り合い同士は気軽にしゃべって、その場に知り合いがいないお母さん同士がそこここで 『お子さん何組ですか?』 とか探りを入れて、同じクラスの子のお母さんならしめたもの! 『あー、同じクラスですね!』 『私、なんとかの母です。お宅は?あー、何とかちゃんのお母さんでしたか~☆』
ってな具合いに話を弾ませていくんだけど、いきなり1回目から 『何才?』 とか 『ダンナさんのお仕事は?』 とか聞かれると、ちょっと踏み込みすぎって感じで引いちゃうんですよね…。

お付き合いの難しいところですね(^^ゞ


いっぱい失敗しながらですが、私もなんとなくわかってきたので最近は 『やっちゃった(((^_^;)』 って時はない。

でも、陰で言われてて本人の耳には絶対に入らないから、いつ、どこで失敗してても気付かないんですよね~。

ま、あんまり特定の人のお宅に遊びに行ったり 物をもらったりすると、そんなつもりはないのにいつの間にか 『派閥争い』 に巻き込まれてることがあるので、そこんとこは私は絶対に気を付けています。

ちなみに昨日の帰りは、おでんやらティッシュやらたくさんお土産をもらっちゃって、何か裏がある!?って警戒したら案の定、このまま役員ずっと続けて来年も再来年も毎年手伝ってね!子どもが中学校に上がったら『交通安全婦人会』 の方に入るの決定ね!って約束させられてしまいました(*_*)


ま、いいけど。


昨日は、着いたそうそう 『ご飯まだでしょ?』 とラーメンを作ってくれたので、 『主食抜きなのに…ってか主食だけじゃん…』 と思いつつ美味しく完食☆


んで、ステージに連れていかれ、『交通安全の標語の授賞式』 の賞状を順番確認して並べ、授与する交番の署長さんに渡す約だということで、段取りの確認。

そのあとは受付に立って、招待客か、出場者か、一般客かによって違う対応をするのを教えてもらいながらやって、招待客を席まで案内したりということをやりました。


表彰式が終わり、私たちの仕事も一段落ついたので、音響さんの補佐をしながら、椅子に座って、そのあとの郷土芸能は観覧できることに。

ま、別にジーちゃんバーちゃんの唄や踊りなんて興味ないし、アクビがでるだけど、座ってられるなら楽チン楽チン♪

委員長さんや前委員長さんと一緒に座って、ちょうどいい機会なので来賓席にいらっしゃる方々のことを教えてもらったりしました。

そしたら、署長さんがカジュアルな格好をした若い男性と親密そうに話をしています…。

あっ、ウチの地区の交番の署長さんは女性で、たぶん私と変わらないぐらいの年齢のかたなんです。

真面目だけど気さくで話がわかる良い署長さんで、交通安全夏祭りの時もいろいろとお世話になったのですよ。

『弟さんかな?』 って思って見てたら、内情通でカルトQなみの世間ばなし好きな前委員長さんが、 『アレ、ダンナさんだよ!』 と、早速得意気に教えてくれました。

えー、奥さんが署長さんのダンナさんって一体どんな仕事なんだろー?って思ってたら、何とか大学のお医者様だそうで、なるほどって感じでした。

見た目は真面目な学生みたいな男の人でしたけど。


あっ、コレ一応 裏話なんで誰にも言っちゃダメですよ。

もうひとつ。

芸を観てたら、突然肩を叩かれて振り向くと、なにやら呼ばれてるよう…?

なんだろ?

なんか、お花を渡す役をやってほしいそうで、豪華な花束を預かってしまいました。

すごい格好の女の人が、歌ってる時に渡してもらいたいんだそう…

すごい格好って、体型も服装もオペラ歌手をもっとド派手にした感じで、私は知らないけど業界では結構有名な歌手らしい。

歌の教室を開いてるとかでお弟子さんたちもすごい格好でした。

ステージに上がってお花を渡すなんて大役を仰せ遣ってしまい(←大げさ)、緊張しながら出番待ち…

そこで、ふと思ったんだけど、事情を知らない人は、『私が』 お花を用意して渡したと思うんだよね?

この花って誰が用意したの?

あの先生が最初から自分で買ってきたでしょ?


ってことは、自画自賛!?私はサクラ!?

見栄っぱり~(^^ゞ

三曲目の『港町十三番地』 の一小節目が終わったらということだったので、歌の途中でタタタタ~!とステージに上がり花束を渡すと、盛り上げ役の取り巻きに囲まれながら気持よさそうに歌ってらっしゃる先生は、さも驚いたように嬉しそうに花束を受け取って、求めてもいない握手をしてくれました。

あれなら人生楽しいだろうな。



あっ、写真はさっきの話と全然関係なく、中心で歌ってる方も、周りで踊ってらっしゃる方も、とっても綺麗で上手だったので写真を撮りました

とくに黄緑のヒラヒラを着た人が、身のこなしが優雅でスゴク素敵でした

うらやましぃ