
雨上がりの庭でキセルガイ(煙管貝)を見つけました。
昔の煙管に似た陸生の貝だからキセルガイ。カタツムリの仲間です。
私の生まれ育ったところでは“♪で~んでんむ~しむしか~たつむり~”
に歌われるコロリンとしたカタツムリしか見たことがなかったので
キセルガイは標本で見るものかと思っていました。
夫の実家に来てみたらコロリンのカタツムリより多いくらい普通にいます。なんだ。
この細長いおうちを持ち上げて歩いてくれたら、も少し注目されると思うのですが、ごらんのとおり引きずって歩くのでなんとも地味です。
だから見ていても気づかなかったのかも。
柿の木の幹にたくさん付いていたのを、写真用に茗荷(みようが)の葉っぱに乗ってもらいました。長さは2.5cmくらい。
日本には百種類ほどのキセルガイがいるそうですが、ネットの図鑑で調べてもほとんど見分けが付きません。
むかし鞍馬山の(だったと思います)博物館で、小さな小さなキセルガイの、素人目にはどれも同じに見える標本がズラ~と並んでるのを見て、物好きな人もいるものだと感心したと言うかあきれたと言うか・・・。
俗人には理解されない仕事のひとつですね。

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