ひまりんのつれづれ日記

感じるままに何でも書けたら・・・

韮崎での告別式行ってきました

2006-11-10 22:27:29 | Weblog
なかなかりっぱなお葬式だった。叔父さんはなかなかの経歴の持ち主でいろいろなところで活躍し、晩年は老人クラブでも中心的な活動をしていたようだ。闊達な方だと思っていたが、詳しいことは知らなかった。
あちらのお葬式の特徴的なものかもしれないが、いらした4人のお坊さんがシンバル、太鼓、トライアングルを使って鳴り物入りで、賑やかである。
その他にも変わったところがあり、興味深かった。

叔母さんがやつれていたのが印象的だ。この一年間さぞ大変だったことだろう。
おじさんには子どもが二人いて、素直そうなお孫さん二人もいた。年とってからも活躍でき、友達も多く、幸せな方だったと思う。
ご冥福を祈ろう。ご家族を守ってくださいますように。

私にはあちらに、母の実家をついだMおじさんの家に、昔わりと仲良しだった
従弟がいる。6つ年下で、私も不義理をしていたせいか、なんと35年ぶりの再会をした。
彼は丸くはなったが、昔の面影を残しているので、懐かしかった。
話してみると、私もそうだろうけど、中身があまり変わっていない。
何となく理屈ぽいような、おとなしいけど、しゃべりだすと何か喋ってくるような、
わりと口うるさかった彼のお母さんに負けていなかった彼の幼い頃を思い出す。
彼は一人っ子だったので、遊びに行くと喜んでくれた。
顔は6年前に亡くなった叔母さんにそっくりだ。
彼の娘もその顔を受け継いでいる。これもおもしろい。

おじさんのお葬式のおかげで、懐かしい顔にも会えたし、母と私の兄と姉にも会
えた。晴れてて寒くはなかったし、疲れはあるがいい一日だった。