紙飛行機づくり教室のプリント第二弾です。今回は投げ上げ紙飛行機です。一般に「へそ紙飛行機」と呼んでいるところもあるそうです。名前の通り真上に力いっぱい投げるタイプです。イカ紙飛行機は水平に投げますから別タイプです。
これが投げ上げ紙飛行機のプリントです。この図をポチっと押すとPDFファイルとしてダウンロードすることができます。
これでは図が小さいので、部分部分を順序にしたがって拡大して説明します。
まずはA5用紙を準備してもらいますが、A3広告紙からA5用紙を作るところです。
広告紙で一番多いのがA3サイズの広告紙です。上の写真のようにA3の半分がA4、A4の半分がA5ですからA3を4つに等分するとA5用紙が4枚できます。私の教室ではA5サイズに切った広告紙でよく飛ぶ紙飛行機をいっぱい作っています。
① 用紙を縦長に置いて、横に閉じて、しっかり折り目を付けて開きます。真ん中に折り目ができました。
② 下の角から、辺を中央の折目に合わせるように折ります。
右側も同じように折ります。
③ 下の三角△の頂点を、上の辺の中央(折目の点)に合わせるように折ります。
④ もう一度、下の左の辺を中央の折目に合わせて折ります。
右側も同じように折ります。
⑤ 上の三角形を辺のところから下側に折ります。
⑥ 下の紙飛行機の先端を危険防止のために上の方に折り曲げます。折り曲げる量は自由にどうぞ。飛び方にはほとんど関係しません。
⑦ 羽(はね)を折ります。図のように折りますが、折目が見えるように折ります。
⑧ 手前の羽の辺を中央の折目に合わせるように折ります。
⑨ 向こう側も同じように折ります。
⑩ これで“折り”は終わりました。次は飛ぶ形に[調整(ちょうせい)]です。
⑪[調整] 折り畳(たた)まれた紙飛行機はМの形をしています。これでは飛びませんから、羽を開いてYの形にします。(イカ紙飛行機と同じですね!)手の平に乗せると羽が水平になるのがベストです。
⑫ できました~! さあー投げてみましょう。絵のように厚いところを親指と人差し指でつまんで、真上に投げ上げます。
いかがでしたか。飛びましたか。上手くいかなかったら、特に羽のところを整えてください。曲がっているところはありませんか。羽の端っこが上や下にそね返っていることがよくあります。
第三弾は、新投げ上げ紙飛行機です。今度のは私の自由研究の末に生み出したオリジナルの紙飛行機ですから、事前に知りたいならば、過去ブログの紙飛行機の自由研究をご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
本ブログには元になっているホームページがあります。その内容をブログでわかり易く紹介しています。
[関係パソコンページ]
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これが投げ上げ紙飛行機のプリントです。この図をポチっと押すとPDFファイルとしてダウンロードすることができます。
これでは図が小さいので、部分部分を順序にしたがって拡大して説明します。
まずはA5用紙を準備してもらいますが、A3広告紙からA5用紙を作るところです。
広告紙で一番多いのがA3サイズの広告紙です。上の写真のようにA3の半分がA4、A4の半分がA5ですからA3を4つに等分するとA5用紙が4枚できます。私の教室ではA5サイズに切った広告紙でよく飛ぶ紙飛行機をいっぱい作っています。
① 用紙を縦長に置いて、横に閉じて、しっかり折り目を付けて開きます。真ん中に折り目ができました。
② 下の角から、辺を中央の折目に合わせるように折ります。
右側も同じように折ります。
③ 下の三角△の頂点を、上の辺の中央(折目の点)に合わせるように折ります。
④ もう一度、下の左の辺を中央の折目に合わせて折ります。
右側も同じように折ります。
⑤ 上の三角形を辺のところから下側に折ります。
⑥ 下の紙飛行機の先端を危険防止のために上の方に折り曲げます。折り曲げる量は自由にどうぞ。飛び方にはほとんど関係しません。
⑦ 羽(はね)を折ります。図のように折りますが、折目が見えるように折ります。
⑧ 手前の羽の辺を中央の折目に合わせるように折ります。
⑨ 向こう側も同じように折ります。
⑩ これで“折り”は終わりました。次は飛ぶ形に[調整(ちょうせい)]です。
⑪[調整] 折り畳(たた)まれた紙飛行機はМの形をしています。これでは飛びませんから、羽を開いてYの形にします。(イカ紙飛行機と同じですね!)手の平に乗せると羽が水平になるのがベストです。
⑫ できました~! さあー投げてみましょう。絵のように厚いところを親指と人差し指でつまんで、真上に投げ上げます。
いかがでしたか。飛びましたか。上手くいかなかったら、特に羽のところを整えてください。曲がっているところはありませんか。羽の端っこが上や下にそね返っていることがよくあります。
第三弾は、新投げ上げ紙飛行機です。今度のは私の自由研究の末に生み出したオリジナルの紙飛行機ですから、事前に知りたいならば、過去ブログの紙飛行機の自由研究をご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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