パッチンカエル といってもカエルの姿はありません。カエルのように飛び跳ねるオモチャです。紙ですから、そこにカエルの絵を描いて楽しむこともできます。牛乳パックで作りますから、マジックで描くことはできますね。
これから作るパッチンカエルは、次の2種類です。
この記事の表紙図を見てください。1つ目はこれ。横に寝ているのがゴムのエネルギーをいっぱい溜め込んだパッチンカエルです。最初は折ってありますが、だんだん開いていって、飛び上がる直前の姿です。立っているパッチンカエルは飛び上がった後の姿です。
2つ目は、先の輪切りにしたものを半分にします。
動きは、前と同じですが、輪ゴムはちょっと強くなり、重さが半分ですから、パッチンの音も大きく、高く飛び跳ねます。但し、紙の強さに比べ輪ゴムの強さが大きいので折れ曲がりやすいです。折れてしまったら遊べませんので、慎重に畳(たた)んでください。でも壊れてもすぐ作れますから大丈夫ですね。
では、作っていきましょう。
パッチンカエルA (牛乳パックの輪切り)
牛乳パックの両端の口部と底部を切り取ります。
口部は簡単ですが、底部は、よく切れるハサミで強い力で切り込みます。けがをしないように気を付けてください。一度切れれば、後は普通に切り進むことができます。ぐるっと一回りすると切り取れます。
底が取れると、平らに折りたたまれます。
横の長さが20cmほどです。それから6cmの長さを切り取ると、パッチンカエルの3つ分を切り取ることができました。
その一つを使います。
(写真タップで拡大)
平らにして、その四隅をチョッとハサミで切ります。矢印のように押してやって折りたたむと、4つの切れ目が中央部分に集まります。
輪ゴムを準備します。
(写真タップで拡大)
輪ゴムを4つの切れ目にはめ込むと パッチンカエル の完成です。
遊び方
(写真タップで拡大)
矢印のように、輪ゴムを伸ばす方向に引っ張って伸ばしきります。伸ばしたまま折り曲げます。(このとき、紙が折れ曲がらないように気を付けます。折れ曲がってしまえばもう遊べません。)
これをそっと、テーブルや床の上に置くと
しだいに開いていって、開ききった瞬間に パッチン と鳴って飛び跳ねます。
パッチンカエルB
牛乳パックの側面2つつながりを準備します。長さが20㎝程度ですから、それから6㎝を3つ切り取ります。このひとつで、パッチンカエルBを作ります。
その一つを準備します。
四隅をハサミで切り込みます。
輪ゴムを準備します。
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写真のように、輪ゴムを切れ目にはめ込むようにバツに付けます。バツにしなくてもいいですが、バツにすると力が強くなります。これで完成です。
遊び方
(写真タップで拡大)
輪ゴムを伸ばすように、矢印の方向に引っ張ります。伸びきったところで、これまでと逆に折ります。ゴムは伸びたままです。
これをテーブルや床に置くと
このように、少しずつ開いていって、開ききったところで、パッチン と鳴って飛び跳ねます。
飛び跳ねたときの動画
カエルが出てきませんでしたから、イラストを探して掲載しました。かわいいですね❤️。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これから作るパッチンカエルは、次の2種類です。
この記事の表紙図を見てください。1つ目はこれ。横に寝ているのがゴムのエネルギーをいっぱい溜め込んだパッチンカエルです。最初は折ってありますが、だんだん開いていって、飛び上がる直前の姿です。立っているパッチンカエルは飛び上がった後の姿です。
後者が作った状態のものと同じです。これは、牛乳パックを輪切りにしたものに、切り込みを作って輪ゴムをはめてあります。
それをゴムを伸ばした状態にして、折りたたみます。それを床に置くと、ジワリと開いていって、開ききったところで、パッチンと鳴って飛び上がります。
2つ目は、先の輪切りにしたものを半分にします。
動きは、前と同じですが、輪ゴムはちょっと強くなり、重さが半分ですから、パッチンの音も大きく、高く飛び跳ねます。但し、紙の強さに比べ輪ゴムの強さが大きいので折れ曲がりやすいです。折れてしまったら遊べませんので、慎重に畳(たた)んでください。でも壊れてもすぐ作れますから大丈夫ですね。
最後に、パッチンカエルが、鳴って跳び跳ねている動画があります。
では、作っていきましょう。
パッチンカエルA (牛乳パックの輪切り)
牛乳パックの両端の口部と底部を切り取ります。
口部は簡単ですが、底部は、よく切れるハサミで強い力で切り込みます。けがをしないように気を付けてください。一度切れれば、後は普通に切り進むことができます。ぐるっと一回りすると切り取れます。
底が取れると、平らに折りたたまれます。
横の長さが20cmほどです。それから6cmの長さを切り取ると、パッチンカエルの3つ分を切り取ることができました。
その一つを使います。
(写真タップで拡大)
平らにして、その四隅をチョッとハサミで切ります。矢印のように押してやって折りたたむと、4つの切れ目が中央部分に集まります。
輪ゴムを準備します。
(写真タップで拡大)
輪ゴムを4つの切れ目にはめ込むと パッチンカエル の完成です。
遊び方
(写真タップで拡大)
矢印のように、輪ゴムを伸ばす方向に引っ張って伸ばしきります。伸ばしたまま折り曲げます。(このとき、紙が折れ曲がらないように気を付けます。折れ曲がってしまえばもう遊べません。)
これをそっと、テーブルや床の上に置くと
しだいに開いていって、開ききった瞬間に パッチン と鳴って飛び跳ねます。
パッチンカエルB
牛乳パックの側面2つつながりを準備します。長さが20㎝程度ですから、それから6㎝を3つ切り取ります。このひとつで、パッチンカエルBを作ります。
その一つを準備します。
四隅をハサミで切り込みます。
輪ゴムを準備します。
(写真タップで拡大)
写真のように、輪ゴムを切れ目にはめ込むようにバツに付けます。バツにしなくてもいいですが、バツにすると力が強くなります。これで完成です。
遊び方
(写真タップで拡大)
輪ゴムを伸ばすように、矢印の方向に引っ張ります。伸びきったところで、これまでと逆に折ります。ゴムは伸びたままです。
これをテーブルや床に置くと
このように、少しずつ開いていって、開ききったところで、パッチン と鳴って飛び跳ねます。
飛び跳ねたときの動画
カエルが出てきませんでしたから、イラストを探して掲載しました。かわいいですね❤️。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
じっとしてて、いきなりパチン! と跳ねたらみんなビックリですね(*´ω`*)
AもBも作った直ぐは、1分も2分もじわ~と開いていって、パンー となります。それが、何度も遊んでいると、どんどん早く開くようになって、掲載したAのように、置くとすぐバンーとなります。
ですから、子どもたちには、ゆっくり開いていることをしっかり確認してもらって、開ききる瞬間に注目してもらいます。今か今かと期待しているところで、跳ねとんでくれます。驚きは100%です。