今回は算数・数学に挑戦しました。これまで三角関数を駆使してやってきたので比較的容易に2日程度でつくることができました。内容としては小学校高学年や中学校であればわかる内容です。小学生中低学年でも「うんうん~・・わかった!」という児童もいるかもしれません。ちょっと使ってみてください。
これが初期画面です。
画面の中央の(0,0)を中心として半径1の円を描きました。その円の上にある赤い点の座標が(0.866,0.500)となっています。これは角度30.0度のときの座標です。
角度が変わったら座標の数字はどう変わっていくかの関係を理解するための教材です。
下にある角度を変える8つのボタン[ー100]~[100]で知りたい角度の座標の数字がわかります。45度のときには? 60度のときには?という具合ですが、「興味はありませんか?」興味のある方が変わっているのかな。工作やものづくりでは設計の段階で必要な数字かもしれません。
これはいくらかボタンを押したところです。
こんな風に”押す”たびに図が変化していきます。角度は
0<= 角度 <360
359.9度を通り過ぎるところで0.0度となります。
もしよかったら使ってみませんか。次のURLかバナー(図)をクリックすると使うことができます。
スマホ用も作りました。プログラムはほとんど変わりませんが、ボタンを使いやすい場所に動かしたり大きくしました。
初期画面です。
機能は全く同じですが、ボタンを押すとき”拡大”してしまうところがあるので、拡大縮小しないようにちょっとプログラムを書き加えてあります。
いくらかボタンを押したところがこれです。
よかったら使ってみてください。