ひらりん

ベース弾きのブログ

LIVEの準備 

2020-09-03 10:00:00 | Gig
8月は未だ新型コロナウィルスの感染拡大が心配される中で仕事を再開したが内心は心配だった。

個人的には世間の動きを鑑みれば8月はまだ演奏活動を自粛するべきと思っていたのでライヴハウス
などの演奏は控えていたが、仕事となると断るわけにはいかないのが現実だ。
たとえ感染予防が理由だとしても断れば次は無い世界だ。

現場では消毒と検温、氏名と連絡先の記入、演奏中もマスク着用とできる限りの対策はした。
あれから2週間が経ち今のところ異常はなさそうだ。

そして9月、少しづつは良くなってきているのだろうか?

実は数ヶ月前にライヴハウスの出演を請けていた。

当然その時の状況によってはキャンセルもあることは承知だったが今のところ中止の連絡は無い。

このまま出演して良いものか不安だが、とりあえず練習と機材の準備はしなければ、ということで
毎度利用している公共施設のスタジオに行きました。

本当はフルに組んだエフェクトボードで行きたいところだが、立ち位置が狭いことと対バンとの入れ替え
セッティング時間がタイトなので急遽コンパクトなボードを組みました。

 
このサイズでは無理みたいなので

 
眠っていたボードやエフェクターでなんとかしてみた

それでも VITAL AUDIO POWER CARRIER VA-R8 を再度購入して One Control Junction Box も追加して
ケーブルも FREE THE TONE のソルダーレスケーブルキット、Lプラグ & CU-5050 で組みました。

 
セルフリハはアンプを使わずミキサー卓にベースと PC の音源を入力

Sansamp Bass Driver DI-LB はプリアンプとして若干ドライヴかけて常時 ON 、BASS FLY RIG の
COMP は実践向きではないのでハコのアンプとの相性次第、主に Sansamp の歪みとコーラスを
曲によって使い分ける・・・爆音ロックのセッティングです。


ライヴは楽しいものだけれどひとつ気にかかる事があって、今回のハコの hp の注意書きに
「自分達の出番が終わったら他の出演者を見ないで帰る出演者禁止!」ってある。
通常なら当然かも知れないが、今回のハコはおよそ25席で満席らしい。
たとえ感染予防対策で半分に減らした客数が25人だとしても、そこに4バンド単純計算でも20人
前後の人が増えるわけでしょ、感染予防対策になっていない!
こんな時だからこそ柔軟な対応をお願いしたいと思う。


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