ひらりん

ベース弾きのブログ

コンプは奥が深い? #1

2023-08-16 18:00:00 | Gear
 コンプ=コンプレッサー

ボクがこのエフェクターを知ったのは高3の文化祭のために組んだバンドのギタリストがセミアコの
ボディー(アウトプットジャック)に付けていたオレンジスクイーザー(dan armstrong )だった。
当然?リー・リトナーのコピーバンドだ!

70年代に一世を風靡したコンプレッサーで、当時のクロスオーバー(現在のフュージョン)界の
ギタリストがよく使っていたのを覚えている。

それまでハードロック漬けのボクは高1で初めて買ったマクソンのD&S II(黄緑色のヤツ)をベースに
繋いで歪ませるだけで、コンプはギタリストが使うものと認識していた。

リー・リトナーのコピーバンド以降クロスオーバーに傾倒していくとチョッパー(現在のスラップ奏法)
が流行り出し、どこからの情報かは忘れたがチョッパーやるならコンプは必需品と聞いた。

当時はベース用エフェクターなど無い時代、早速ギタリストの友人にマクソンのコンプ(赤いヤツ)を
借りて試すも、「音が伸びてる?音が潰れてポコポコしてる?」
使い方もよくわからないし音が劇的に変化する訳でもないので、とりあえず不要とした。

数年後、ラック式のエフェクターが主流になると、ベーシストもラック式の dbx 160X コンプレッサー
を使いはじめ、再度コンプの導入を考えたが dbx 160X は高価なので導入を躊躇していたところ、
BOSSからハーフ・ラック・サイズの RCL-10 コンプレッサー・リミッターが発売されたので導入して
原理や使い方を習得した。

 

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