野菜作りは難しいが楽しい

久しぶりに日記を書く
なんとなく忙しくて更新できなかった。せっかく毎日書こうと思っていたのに反省
仕事の合間に野菜作りにせいをだしている。とはいえ野菜作りは全くの素人で家内に言われたとおりに畝作りのためトラクターで耕したり、肥料をやったりするのだが、やはりわからないのは悔しくてインターネットで野菜作りを勉強してみた。
家内が野菜つくりに詳しいとはいっても、私の母からぼちぼちと教わっただけなのでそんなに差はないはずなのだが、自分が知らな過ぎなのだろう。
しかし野菜作りは本当に難しくて奥が深い。
もちろん適当にやるのなら簡単で、適当に肥料をまいて適当に種をまけばとりあえず芽が出て、ある程度は大きくなるのだろうが、ちゃんとしたものは出来ない。
その点、米作りは比較的簡単である。稲と言うのは大変強い作物で、基本肥料と水さえちゃんとやれば収穫できる作物である。
だから、マニュアル通りやれば収穫可能なのである。あと、おいしい米作りに重要なのは綺麗な水と昼と夜の温度差である。おかげさまで私が作ったお米は皆がおいしいと言ってくれるがこれは私の米作りの技術があるからではなく、ひとえに清流と気温差のおかげである。逆に言えばこれらの条件が整わなければどんな米つくりのプロがやってもおいしい米は出来ないと思う。
その点、野菜は土作りや肥料、水、温度管理がそれぞれ重要でそれが野菜の種類によって違ってくるわけである。ひとつの野菜をずっと作るのであればそれなりにわかるのだが、作る野菜の種類は多いので、難しい。それに珍しい野菜をつくる楽しみがありそれらを収穫できるのは大きな喜びである。
だから、野菜作りは難しいがそれゆえに楽しいのである。