もろ蓋

サンデー工房には時々家具以外の注文も頂く。
同じ木を扱うということで木工品であればお受けする事にしている。
現在は色々調べる事も手段もあるので、知識がなくても勉強すれば何とか
なると思うからである。
今回の注文はもろ蓋である。
一般家庭では餅を入れたりする箱として使われているが、味噌作りなどに
使用するらしい。
愛好会的なグループで使用するので使用頻度が高く、また量的にも多いので
ホームセンターで売っているようなものではだめらしい。
そもそも、もろ蓋は麹蓋というのが正式名称で酒の醸造において酒麹を
作るのに使用するのが本来の使い方らしい。
材料は杉の柾目板、なぜかといえば水分に強いことと通気性がある事が
主な理由だと推察される。
最初は檜かなと思っていたのだが、確かに檜では水には強いが
通気性はない。特に檜の板目は最悪かも。
何の知識もなく作れば、おそらく檜の板目板で作ったかも・・危ない。

甘くないかぼちゃ

マウスの動きがすぐにフリーズしてしまう。
ＵＳＢを抜き差しすると復帰するのだが、1日何十回抜き差ししている事か。
面倒。マウス変えて見たが状況変わらず。

畑を見ていたら、直径20ｃｍはあろうかという黄色い花が咲いていた。
かぼちゃの花だが、今日のは特に大きい。
新土佐ナンキンというかぼちゃで、すでに何個か収穫したのだが、あまり
美味くない。甘みが足りないのだ。
どうもこのかぼちゃは原産種で昔はほとんどこのかぼちゃだったのだが
それから色々改良されて今のかぼちゃになったらしい。
では、なぜ私の畑にできているのかといえば、植えようと思って植えたわけ
ではなく、買って来たゴーヤの苗を植えたとき偶然その中の一本の苗に
このかぼちゃが接木されていたらしいのだ。
その接木の芽が伸びに伸びていまやほとんど収穫できなくなったゴーヤの
ツルを完全カバーする勢いであちこちに実ができている。
甘みが足りないだけなので、天ぷらにしたら美味いかもしれない。

本日は地方祭り

今日10月7日は地方祭である。
朝7時には大人みこしと子供みこしが家の前の道を通っていた。
去年は役を仰せつかっていたので、朝6時前からの宮出しから始まって
夕方までずっとお付き合いさせて頂いたが、今年は見学のみとさせて
頂いた。
それにしても日本晴れの天気でで毎年、雨模様だったのにめずらしい。
今日の写真はイチジクの木。
去年10本ほどの挿し木をして何とか芽が出たのはこの一本のみ。
あとは枯れてしまった。
イチジクは大好物。
早く大きくなってたくさん実がなるのが待ち遠しい。

彼岸花

この時期になると田の周りの畦は、まんじゅしゃげ（別名　彼岸花）の
花で真っ赤に染まる。
この花は赤いのが普通なのだが、たまに白いまんじゅしゃげを見かけることが
ある。今日家の庭に見つけた。

車窓の風景

ちょっと所用があったので、高尾田の愛媛信用金庫の前の道を走っていると
玄関の開き戸にうちわを飾っている家があった。
この時期になんだろうとよく見ると、”必要ありません”と大きな字で
かいてある。
玄関の前に置いてあるという事は訪問販売お断りの意思表示かなと
思われた。
こんなんで効き目があるのかなあとその時思った。また帰り道でも
そのうちわを見かけたのだが、なるほどと笑ってしまった。
うちわに”必要ありません”と書いてあるのだから、うちわ必要ありません
・・・うちは必要ありません・・ということか。ちゃんと主語もあったのだ。

窓を取り付けてみた

今回初めて携帯で撮った写真をブログに使用してみた。
というよりも、携帯の写真のパソコンへのとりこみ方がわからなかっただけ
なのだが・・・・・。
自分の携帯にマイクロＳＤの差込ジャックがあるのは知っていたのだが、
ヤマダ電器で色々見ていて、マイクロＳＤカードとそのアダプタが980円
で売っていたので、きっとこれを使えば取り込みができるんだろうと察して
やってみたのだが、うまくいった。
これでいつもデジカメを持って歩かなくてもブログ写真が撮れる。

さてこの窓、工房展示室の西側にある窓である。
先日のブログで書いた、知り合いよりただで貰ってきた窓である。
上下スライド式の2重ガラスを使ったおしゃれな窓。
壁に取り付けてみた。
自分で作った展示室なので壁の構造はわかっている。
朝10時から初めて昼までにはほぼ取り付け完了した。
中から外を見るとちょうど庭のケヤキの木が見えていい感じ。
暗かった部屋も明るくなりよくなった。
Ｍさん有難う。

サトイモ収穫

今、旬のサトイモが収穫真っ盛り。
土地を変えたせいか、例年になく育ち良好である。
それも広い畑に目一杯植えているので、いくらとってもとりきれない。
毎日食卓に上がっている。
掘り起こし方も上手になった。