4月30日にカメラの電池が切れてスマホで撮ったものが残っていましたので今頃です。
ヤマブキソウ
ケシ科
ヤマブキソウ属
同科のクサノオウ属(Chelidonium)に分類される場合がある。
和名は花の色がヤマブキに似ることによる。
花期は4-6月。
日本では、本州、四国、九州に分布し、山野の樹林地に群生する。世界では、中国に分布する
たった一輪初開花の時です。
イワチドリ(岩千鳥)
ラン科
ヒナラン属
本州中部地方以西と四国に分布し、渓谷の湿った岩場の比較的低い位置 の岩の割れ目などに多く見られます。
地下に長さ1~2cmの細長い球根(塊根)があり、3 月末ごろ芽を出し始めます
紅十津川
個体名付きはとうとうこの子は一本残っただけです。
名無しちゃんの方がやや大きくて元気です。
ロウヤガキ(老鴉柿)
カキノキ科
カキノキ属
中国の中部を原産とする渋柿の一種。
正式にはロウアガキ(老鴉柿)というが、発音しにくいためか一般的にはロウヤガキとして流通している。
鴉はカラスを意味し、真っ黒に熟す実の様子をカラスになぞらえて命名された。
雌雄異株。
和名は「衝羽根柿」という名前で、盆栽界では姫柿とも呼ばれます。
日本へ渡来したのは数十年前といわれ、庭木としての歴史は浅いが、柿のミニチュア版として盆栽での人気は高い。
雌木
雄木
モモイロヤブデマリ
スイカズラ科
ガマズミ属本州、四国、九州に分布し、沢などの水辺や湿り気のある林縁に自生する。
花期は5~6月ヤブデマリ、枝を水平に出すとあるので形つけにくいかも。
2代目です、前の子が枯れて盆栽の師匠の挿し木枝を頂いたものです。
挿し木2年目ですがお花咲かせました。
5月3日
こちらが初代の子です。お花付きのいい子ですね。
ナンキンナナカマド
バラ科
ナナカマド属
「南京」という名ですが、日本固有種で本州(関東以西)、四国、九州に分布します。
秋の紅葉が美しく、庭木はもちろん、数本並べて植えて雑木林をイメージした盆栽にしたり、寄せ植えなどにもおすすめです。
日本カマツカ(鎌柄)
バラ科
カマツカ属
別名ウシコロシは、牛が枝の間に角を入れると、抜くことができなくなるところから。
北海道〜九州の山地の日当たりのよい林縁に生え、高さ5〜 7mになる。樹皮は暗褐色。しわがあって、斑紋状になる。
5月3日