ヒメフウロソウ(姫風露草)
フウロソウ科
オランダフウロ属のごく小型の宿根草です
原産地は西武地中海諸島の山岳地帯に分布する少しややこしくなりますが、よく似た名前のヒメフウロはフウロソウ属の植物で別属の植物です。
ヒメフウロソウは、花にきれいな脈が入り、コンパクトな植物ですので、鉢植えで楽しむのに適しています。
耐暑性が弱いので夏越しは困難かなと思っていましたが、午前中に少し日が当たり、風通しもそこそこよいところに鉢を置いてあげたら何とか夏を越すことができました。
5月16日
5月2日第一花が咲いた時、もう助からないかと思ってましたが暖かくなって元気になりました。
株数は去年より減りましたが、少しずつ増えてくれています。
早めに梅雨入りしましたので、夏頑張って越してくれますように。
ヤワゲフウロ
フウロソウ科
フウロソウ属
ヨーロッパを原産地とする。北アメリカやオーストラリア、日本に帰化している。
日本では1976年に北海道室蘭市で野生化が最初に確認され、その後各地で定着が報告されている。
葉は根生葉で、5-9深裂して、さらに浅く切れ込んでいる。植物全体に軟毛を有する。春に淡紅紫色の花が咲く。
ヤワゲフウロの鉢の中では咲かないで、その鉢には春咲きシュウメイギクが伸び始めてます???
5月14日
私は自由に咲きますので、もうお家の用意は要りませんって言われた様な気がします。
ムラサキツユクサ(紫露草)
ツユクサ科
ツユクサ属
原産はカナダ南部からアルゼンチン北部にかけての新大陸で、西インド諸島にも分布する。
17世紀にヨーロッパに園芸植物として伝わり、現在では世界各地で見ることができ、野生化していることもある。
多年生草本で、這うものや立ち上がるものがあり、立ち上がるものは30-60cmに達する。
葉は長く、肉質で、剣状から披針形、長さ3-45cmと種によって幅がある。
花は青が多いが、白、ピンク、紫もあり、花弁は3枚、葯は黄色く6本あるが、稀に奇形をつくる。汁は粘性があり、透明。
こちらは去年鉢から出してこの場所に降ろしました。
5月14日
5月16日
ユウゲショウ(夕化粧)
アカバナ科
マツヨイグサ属
オシロイバナの通称と紛らわしいので、アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)と呼ぶこともある。
和名の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことからとされるが、実際には昼間でも開花した花を見られる。
花期:5~9月
5月13日 真昼でも咲いています。 ツツジの鉢に居候♪ 日焼けは嫌。
自由人ですね。こんな所が一番元気!!
ここは主人も草引き出来る場所なのに、残してありました(笑)
元の住居・・・もう要らないかもですね。5月16日
ホタルブクロ白のダブル咲き
キキョウ科
ホタルブクロ属
山間部では人里にも出現する野生植物であるが、美しいので山野草として栽培されることも多い。
花色には赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多い。
他の子はまだですが、待てないのでこの子だけ先に
5月15日
うつむいて咲く子はどうしても覗きたくなりますね。
細い花茎が伸びて倒れそうなので、テープで巻いてます。
ひとり立ちしてくれたらいいのに・・。日照が足りなかったかもです。