hiro_tagebuch

アマチュアVn&Va弾きの日記です

Garmisch Partenkirchen

2010-01-19 05:51:53 | Reise
土曜日にGarmisch Partenkirchenにスキーに行ってきました

その日にアップしたかったのですが、yaplogのメンテナンス時間なので
ここまでアップできず、すみません

ドイツでの初スキーでした
この時期にもかかわらず天候にも恵まれ、最高のスキー日和



↑ 最初のゴンドラを登った辺り。
よく晴れているのがわかりますか?
青い空と白い雪、深い緑。
スキーリゾートです~


とはいえ、子供二人はほぼ初心者なので、つきっきりで緩斜面での滑り
まぁこれも家族スキーならではですかね。



↑ お昼御飯
レストランも激混みで、ピザ、サラダ、パニーニのみということで
ピザを注文。マルゲリータとベーコンのピザ。
ドイツらしく豊かなボリュームで、これで家族4人で十分


元気を出して午後も滑り、、、


ってここまでは良かったのですが、、、


そこから下山


しかし、、、初心者の子供二人を連れての下山は無謀で、
どんどん暗くなり、ナイター設備も無く、、、
パトロールも先に行っちゃって、気付けば我々だけ



↑ 暗くなっています


このままでは、冗談でなく遭難か、ビバークか
なんてことを真面目に考えだしていました。

まともなコースは急すぎて降りられず、ソリのコースをボーゲン&お尻
で無理無理下りていたところ、そのコースも急斜面になり、、、
万時窮す


どうしようか迷いましたが、、、、


ソリのコースをちょっと登ったところに民家があったので、そこまで
戻って助けを求めることに

周りはかなり暗かったのですが、唯一電気が付いている民家を目指し、
坂を登る


祈る思いで民家に近づくと、家の娘さんらしき方がたまたま外にいて、
「どうした?」と声かけてくれました

英語が殆ど通じず、、、なんとかドイツ語で、、、
「家族連れでもはや下りられないから、なんとか麓の駐車場まで
連れてって欲しい。」ことを無理無理伝えたところ、なんとかわかって
くれたようでご両親に話してくれて、、、
家の中にいたご両親とまでお話して、、、
最後はお父さんが我が家4人を車で麓まで連れて行ってくれました

車に乗せてもらったときは、まさに「助かった~
麓に着いたときは、「サバイバルした~
という実感

民家が見つかって、助けてもらえて、本当に良かったです。
やさしいご家族で、感謝


去り際に聞いたところ、あのお家はレストランとのこと
次回は絶対レストランに行って食事させていただく、
と約束してお別れしました

本当に、本当に感謝です


後日談としてわかったことは、
どうも最後の下山は初心者には無謀らしく、ゴンドラで下山するのが普通
らしいです
勉強不足で遭難しかかりました。
事前調査は大事です、皆さま気をつけましょう