ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

ふき ありがとう!

2014年04月24日 | 猫たちとの日常
今日は、ふきの1周忌。
昨日から、懐かしいふきの写真を見ながら、
かわいかったふきのことを偲んでいます。

ふき、3才の頃。

超然とした雰囲気のある猫でした。

4才の頃。

ふきらしい、微笑んでいるような優しい表情の写真。
このキャットタワーが、大好きでした。

新入りのめいも、ふきのそばでは安心して過ごしていました。(7歳の頃)


去年の1月。
ふきが亡くなる3ヶ月ほど前の写真です。

この頃、あごにできた傷が気になって病院に行きましたが、
体重もほとんど変わりなく、嘔吐・下痢などの変わった様子もありませんでした。
「多飲多尿」だと感じたこともありませんでした。
でも、きっと少しずつ少しずつ、ふきの腎臓は機能を失っていっていたのです。

「慢性腎不全」
猫には多い病気だということですが、
アビシニアンは特にかかりやすいのだそうです。

去年のことを思い出すたびに、胸がギュッと痛くなり、
涙があふれそうになります。

ふきを亡くした後、
ふきが生まれ変わって私の前に現れてくれるのを待っていた時もありましたが、
だんだん、そんなことは起こらないと思うようになりました。
だって、ふきは、まだこの家にいますもん。←いつかもそんなことを記事にしましたが…
そして、しょっちゅう、めいの中に憑依していて、
一緒におしゃべりしてますもん
「ふき、今めいの中にいるでしょ?めいに、ちゃんと療法食食べるように言ってよ!」
とか、
「ふき、ムーさんって本当に大食いだよねえ…
 ふきのごはんの横取りができなくなったから体重減るかと思ったら
 また増えてたよ…
とか…。

だから、ふきが生まれ変わるはずはないし、
ふきの代わりなんて、いるはずもありません。
ふきはもちろん、ムーさんもすずもめいもはるまも、
それぞれが かけがえのない存在なのです。

だから、「ふきの代わりに」じゃなくて、
「ふきの分まで」、みんなを大事にしていきたいと思います。

ふき、いつもありがとう。
これからも、この家の中で、みんなを見守っていてね。

こんな写真も見つけました。

ふき、キャットタワーで、4~5か月くらいの「めい」を指導中。

そのめいが、同じタワーで、今度は、新入りはるまを指導中


めいちゃん、ちょっと厳しすぎるんじゃないですかぁ?

(おお!下から見たら、タワーボロボロ
 ムーさんが来る前に買ったものだから、このタワーも9歳だ!)


(終わりそうで終わらない今日の記事。まだまだ続きます…

1年前                         今日
  


1年前と、家の前はずいぶん変わったけど、
今年も、今、たくさんの花が咲き誇っています。
そして、今日も1年前と同じ、きれいな青空です。

去年庭のリフォーム前に東側に植え替えておいた「オスティオスペルマム」
今、きれいに咲き始めました。



(今日はまた、特別長々とした記事になり、失礼しました~