ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

日本一たい焼き!

2015年10月26日 | おいしい!

あ、これは、「日本一たい焼き」ではなくて、→言われなくてもわかりますね
津山産の新高梨です。
毎年、母が大量に買うついでに、我が家にも分けてくれるので、
昨日、もらいに行ってきました。
今年は、ちょっと小ぶりな感じもしますが、
晴天が続いていたので、甘味が濃くて美味しいということです。

玉野市から津山の実家までは約90km、車で2時間半前後の道のりですが、
途中いろいろなところに寄りながら、休み休み運転するので、
なかなか着きません

昨日は、まず玉野市の深山公園の道の駅に寄り、
母へのおみやげに「焼き穴子」や干し魚を購入。
それで車内は一気に「焼き穴子」のにおいで満たされます。

次に、国道からはちょっとはずれた「むらかみ農園」に寄り、
これまた母へのおみやげに、パンジーなどの苗や土を購入。

さらに、もう一軒、寄ろうと固く心に決めていた所がありました。
岡山市街地を通り抜け、
秋たけなわの国道53号線を運転していると
そのひときわ目立つ看板が見えてきます。
     「日本一たい焼き
数年前に、日本一とかいう名前のついているたい焼きに限って、
きっと「たいしたことないたい焼き」に違いないと半信半疑で購入。

す、すみませんでした~!!
ホントに美味しいんです。
その時以来、私は津山に行く途中、夏場以外は必ずここに立ち寄って、
津山用に3個、自宅用に3個買っております。
津山の実家は一人暮らしの母だけなのに、なぜ3個かというと、
焼き穴子のにおいをかる~く凌駕する、
焼きたてのたい焼きのにおいの誘惑に負けて、
津山に着くまでに、いつの間にか1個が、お腹に消えてしまうからです。


そして、今日は、昨日買った自宅用日本一たい焼きを
レンジで軽く温めたあとオーブントースターで焼いていただきました。


こだわりの袋の裏には、日本一たい焼きの3つのこだわりが書いてあります。


どうです?この皮の薄さとしっぽまでぎっしり入ったほくほくの「あん」


おなかの部分にいたっては、こんなにたっぷりの「あん」が入っていますが、
上品な甘さと柔らかな口当たりで、あんこ好きにはたまりません!


私が今までの人生の中で出会ったたい焼きの中では、確かに一番の美味しさです。
機会があったら、皆様もぜひお試しあれ!
(ちなみに、お値段は、1個税込165円。
 たい焼きにしてはちょっと高めかもしれませんが、絶対納得の一品です!)

でも、「日本一たい焼き」ってことは
「世界一たい焼き」ってことでもある?!



津山から帰宅後、「下町ロケット」を観ている時間
また近所で消防車のサイレンが止まったので、
窓から外を見ると、50~60メートル先でしょうか、
ものすごい煙と火の粉、やがて真っ赤になっている様子が見えました。
結局、全半焼含み5軒が被害にあったそうです。
我が家も、両隣が火事になり、類焼したこともあるので、
本当に、消防車のサイレンが聞こえただけで身がすくむ思いがします。

空気が乾燥しているこの時期、皆さん、火の元には十分お気をつけください。