ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

裏 ロミオとジュリエット

2014年06月15日 | 猫川柳 ・猫劇場
我が家の「ロミオとジュリエット」のお話には
続編があるのです。

こわいですよ~~~

我が家の「ジュリエット」というのは、
実は妖怪猫族の姫「呪リエット」だったのです。
ちょっとパンチをしただけで、
手を出すのをやめたロミオのふがいなさに業を煮やした「呪リエット」、
ロミオを手に入れるために、次の作戦に出ることにしました。

自分の巣に籠もり、
かわいく鳴いてロミオをおびき寄せ、
目としっぽの先から出る妖力で
自分の巣に引きずり込もうとしています!

呪リエットの強力な妖力に、我を失いかけているロミオ。

とそのとき、どこからともなく、妙に軽快な音が響いてきました。
カリッ、カリッ、ポリッ、カリッ・・・・・

それは、ムーさんが、フードを食べる音でした。

その音で我に返った食いしん坊王子ロミオ(はるま)、


すんでのところで、呪リエットの毒牙にかからずにすんだのでした。

    ラ・レ~~~シ~~~
        ミ~~ ド~シラソ ドシラソ
        ド・シ・ラッ・ソ~~ ラ~~~~~~~~~

         ↑ 「ロミオとジュリエット」の音楽、終わりの部分

命からがら逃げだしたロミオと危機を救ったムーさんは、
その後、男同士で、こんな会話をかわしていたとかいないとか…




家庭の事情でしばらくバタバタしそうなので、
またまた気まぐれ更新になります。
コメント欄も、またしばらく閉じさせていただきま~す。