ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

今できることは…

2018年07月13日 | 猫たちとの日常
お隣さんからのおすそ分け

 
いつもいつも本当にありがたいし嬉しいねえ、「めい」さん。

 
あら、「めい」さんもやっぱり嬉しいんだね




西日本豪雨から1週間。
まだまだ各地で被害は拡大しており、全容は分からない状況ですが、
身近な倉敷市真備町の状況については、
テレビニュースに加えて、実際に現地に入られた方のブログ記事などから、
いろいろな情報を耳にしたり目にしたりすればするほど、
私自身、心配な気持ちは尽きない一方で、少し冷静になることができてきた気がします。

先日の拡散記事の大元である「ちゃんたとゆかいな仲間たち」さんや
「岡山より。不幸な犬猫をつくらない会」さんのブログにも、
被災地のペット同伴の避難場所を訪問された時の様子がアップされていました。

その場所では、とりあえずペット用の物資は足りているようですし、
獣医さんの訪問相談などの支援もあったようです。
預かりボランティアの話をしても、皆さん口をそろえて
「今この子と別れることは考えられない」
「この子がいるから頑張れているから」
とおっしゃるのだとか・・・。

私も、ちゃんたさん達と同様、
犬や猫と避難されている方は、とても困っておられて今すぐにでも
どこか安心できるところに預けられたらと希望しておられるにちがいないと
思いこんでいましたが、被災された方にとって 今 必要なのは、
預かりという支援ではなく、
小さな家族と一緒にいることで得られる「癒し」「心の支え」なんですね。

・・・ということで、今 私ができることは、
もう少し先で、倉敷市等の支援が切れそうだけれどまだまだ支援が必要だというときに、
預かり等で協力できるよう、部屋や物の準備を整えていくことだと思っています。
(ま、我が家は預かり場所には選んでもらえないかもしれないけどね~~
 「はるま」を迎える前、いつ里募集のやりとりをする中で、
 我が家は里親になれる条件を満たしていないと思われているらしいことを何度か感じたので

募金する先についても、冷静にゆっくり考えよう・・・
  少しずつでも、長期的視野にたった支援が大切ですものね。