9月の初旬のことです。
もと職場の同僚のIさんより、
庭にいた子猫を保護したので病院に連れて行こうと思うのだけれど、
どんな検査をすればいいのか…というような連絡をいただきました。
分かることはお答えし、我が家の物置で眠っていた古い猫トイレとキャリーを
新しい物を買うまでの期間使っていただけたらとお届けしたこともあって、
時々、その後の様子をラインで知らせて下さるようになりました~
以下、届いた写真を使わせていただきました。
保護したのは、生後2ヶ月前後のサバトラの女の子。
名前はドーラちゃんに決定。(息子さんが命名)
検査の結果、いろいろ虫はもっていたようですが、
心配な病気はないとのことでまずは一安心。
ただ、I家にはいくつかの問題が・・・
そのうちのひとつは、・・・
体重30kgの大きくてとっても元気な先住ワンコ「アルちゃん」がいること
・・・ということで、ドーラちゃんはしばらくは2階に隔離しながら、
少しずつ一緒にいる時間を増やすことで2匹を慣らしていく作戦開始。
アルちゃんはドーラちゃんに近づこうとするけれど、
ドーラちゃんは命がけで?逃げる・・・の繰り返し。
でもIさんと息子さんも、根気強く、2匹の距離が縮まるよう頑張られました。
そして、 保護した日から1ヶ月後・・・
ついにこんな写真が届いたんですよ~~
犬猫だんご? う、うらやましい~~~
さらに、一昨日の新着写真です。
ドーラちゃん、大きくなってすっかりくつろいだ様子で
アルちゃんと一緒に寝ていますね。
なかなかのオテンバさんになっているそうで、
毎日、アルちゃんと一緒に、「トム&ジェリー」状態で、
寝る時だけは仲良しなんだとか…
でも、本当に相性が悪かったら、絶対に一緒に寝たりしませんものね。
いや~~~~、2匹が仲よくなれて本当に良かった!!
これからますますIさん宅の家の中はいろいろ破壊が進んでいくことでしょうが、
それ以上に、2匹がたくさんの幸せと癒しを運んでくれると思います。
Iさん、お仕事も大変でしょうが、
これからもアルちゃんとドーラちゃんのために頑張って~~~!
(Iさん、アルちゃん作のソファのステキな?幾何学模様、
隠しきれてなくてゴメンネ。)