ねことねことねこと…

かわいい預かりっ子たち(保護猫)の紹介や、たま~に我が家の家猫たちとのニャンタスティックな日常を綴ります。

見納め

2014年09月10日 | 猫たちとの日常
はるまよ、
今日の夜にはエリザベスカラーをとろうね。



ほんとほんと
エリザベスカラーをつけたはるまが突進してきたら
みんな逃げるしかなかったよねえ

ほかにも、トイレの砂はまき散らすわ、
うん○を踏むわ、
飲み水をカラーですくって水浸しにするわ…
   → もちろん自分もびしょぬれ…
たなに跳び上がったときにカラーがつかえて落ちるたび、
その棚の物も一緒に落としてばらまいたことも何度あったことか…

とにかく、はるまはもちろん、周りの猫も人間も
何かと落ち着かない10日間でした。

でも、エリザベスカラーをつけた「はるま」の姿も見納めかと思うと、
名残惜しい気も…

ということで、はるま、記念に?写真を撮らせてね。




と言っておきながら…


あ~あ、いつもながらのこの展開…


ま、この天真爛漫さには、
たくさんの笑いと幸せをもらっていますけどね



     
       いつも、ありがとうございます。

なぜ届かない?

2014年09月09日 | ツバメの観察
娘が帰省してばたばたと過ぎた3日間。
頼んでいた「嵐」のDVDも、2枚組を4セットも持って帰ってくれたので、
もう大変
さすがに全部は見られませんでしたが、
頭の中が「嵐」の嵐状態になりましたよ~
(世間では、錦織圭選手の話題の嵐だったようですが…)

ということで、きょうは朝から洗濯に掃除に庭仕事に…と
日々のルーチンワークを、黙々と丁寧に?こなし、
落ち着いてブログの記事に取り組み、
心の平静を取り戻しているところです。



はるま、相変わらずエリザベスカラーをしております。


いや~、はるま、そのままで毛づくろいはできないと思うよ。



確かにでっかいけど、でかいだけじゃね~



・・・・・




体力のみ消耗して、茫然自失…

そして、その空しさは、やがて苛立ちに変わる


はるま、エリザベスカラーは最低10日間と言われたから、
明日の夜にはとろうね。
もうちょっとの辛抱だからね~。



ばたばたしていたら(「嵐」にかまけていたら)、
昨日が中秋だということをすっかり失念しておりました。
夕方になってからお隣りさんから聞き、
ススキも桔梗もないお月見になってしまいました。
(「お団子」だけは買ってあった… 本能?)

昨日18:15、2階の窓から撮影。


しばらく月を観ていましたが、
そろそろツバメのピグモン兄弟が帰ってくる時間なので、
北西の窓がある部屋に移動。

帰ってきてない・・・

前日の18:25分ごろにはまた帰ってきて、
娘と私の見ている前を、元気に飛び回っていたのが
お別れの挨拶だったのかな・・・
と思っていると、
やっぱりまた、帰ってきました・・・。

暗すぎて、これからは撮影は無理かも・・・
とりあえず、1羽だけ帰ってきて

しばらくしてから、また2羽が巣に入っているところと、
電線にとまっている親鳥らしい姿が確認できました。

ま、また暑くなってきたから、あわてて巣立たなくても大丈夫!!・・・かな?


今日は、より大きな「スーパームーン」が見られるとか…
今日も夕方以降、晩ご飯づくりに月見にツバメの観察にと
慌ただしくなりそうなので、
ブログは早めに更新しておきます!!



     
      いつも、ありがとうございます。

色えんぴつ画

2014年09月06日 | ツバメの観察
以前スーパーで体験させていただいた色えんぴつ画。
やっぱり習いたい気持ちが高まって来たので、
申し込みをして、昨日、第1回目の教室に行ってきました

初回は、とりあえず描いてみようということで、
用意してくださった写真の中から描きたいものを選んで、
それを描きながら、道具の使い方や描き方を少しずつ教わりました。

花や玉ねぎを選ぶ人多い中、
私は、迷わず「子猫」にしましたが、

私が描いた子猫、おたふくかぜにかかってますね

輪郭などは、特殊なチャコペーパーを使って写しとっているので、
同じようになるはずなのに、
色のつけかたで、ずいぶん違ってくるようです。

でも、どうです?この毛の描き方。

・・・といっても、だいぶ先生の手が加わっております
右目(向かって左)も、ほとんど先生が描いてくださって、
同じように描いてごらんと言われて左目を描きましたが、
立体感や生き生き感が全然ちがう~~~!!!
ま、当然といえば当然ですけどね

あっという間に時間が過ぎて行き、
みんな途中までしか仕上がりませんでしたが、
楽しかった~!

いつか、この子や


この仔、いや、このおっさん猫も描いてみたいものです。


めいやすずは、色が難しそうなので、まだまだ先かな?


ところで、昨日は、ツバメのピグモン兄弟が飛べるようになって、
ちょうど2週間。

きれいな夕焼け空を見ながら、
「さすがに、もう帰ってこないだろうなあ…
と感傷に浸っていると、
また、帰ってきた~~~

日が暮れるのがだんだん早くなってくるので、
薄暗いこともあってうまく写せませんが、
やっぱり6時半ごろ、まずピグちゃんがにぎやかに鳴きながら帰ってきて、
すぐ後に、モンちゃんがおとなしく帰ってきます。
(つまり、いつも「ピグ、ピグ、ピグ・・・」と鳴きながら飛んでいるのが
 「ピグちゃん」なんです

君たち、ホントに巣立つ気、あるんですか?
「渡り」に置いてきぼりくったりしないでしょうね…。

ちょっと心配にもなってきている今日この頃です。



     
       いつも、ありがとうございます。

エリザベスカラーは大変だ!

2014年09月04日 | 新入り はるま
エリザベスカラーをつけた生活にもすっかり慣れて、
はるまの食欲やわんぱく度は、ほぼもと通り…


カラーがあっても、くつろいて寝ている感じだし…


パソコンのそばに来ていたずらをしながら寝てしまうのも、
前と一緒なので、私もすっかり安心しておりました。


でも、この時そばに来たのは、私に訴えたいことがあったからのようです。

カラーは、一番中のボタンを留めているので、窮屈すぎたためか、
はたまた、カラーが邪魔で不自然に頭を曲げてフードを食べたためか、
食べたはずのフードはしっかり飲みこめていなかったらしく、
この後、大量のフードをもどしてしまったのです

ということで、今朝は、私が注意して見ていられる30分ほどの間、
カラーをはずしてやって、
その間に朝ご飯、毛づくろい(下半身以外)、じゃらし遊びと
つかの間の自由を味わわせてやるこのにしました。

トイレも済ませてほしかったのですが、その時はその気にはなってくれず、
とりあえずカラーをつけることに・・・。
今度は、一つ外側のボタンにしてゆるめにしてやったのですが、
また、この親心があだとなってしまいました。

一つ外側のボタンにするということは、当然、カラーの外周も大きくなります。

また歩くたびにいろいろなところにぶつかるようになったのです。

そのうえ、さらなる不幸が…
私が、ほかの猫が使った猫トイレの掃除をしているときに、
はるまもトイレにやってきました。
無事、おしっこ終了後、
匂って砂をかけまくるのが「はるま」の習慣。
ところが、
  匂った時に、今までよりも広がったカラーで猫砂をすくってしまう
             (おしっこのかたまり入り)
      ↓
  顔をあげた拍子に、その猫砂が顔の方に流れてくる
      ↓
  びっくりしてトイレを飛び出し、走りながらカラーの中の猫砂をばらまく

という、漫画のようなことが起こってしまったのです。

ま、これが、「大」入り ではなかったことが、不幸中の幸いですナ…


ああ、ホント、エリザベスカラー生活は大変だ!!

(でも、ふきもすずもめいも、
 カラーをつけていても、そんなことは起きなかったけどなあ



    
      いつも、ありがとうございます。

フレーバードゥ

2014年09月03日 | ツバメの観察
昨日は、まだ何となく目がうつろだった「はるま」ですが、
少しずつ元気が出てきています
ご飯ももりもり、トイレでももりもり… ←すみません…


術後に出された薬も、
「フレーバードゥ」のおかげで簡単に飲んでくれます。


ふきやめいの投薬では、つかまえて口を開けさせて
やっとのことで口に入れたけど、吐き出されるなんてことがあったので、
今後のためにと買い置きしておいた「フレーバードゥ」。
錠剤を包んで飲ませる、カツオ・チキン風味のペースト状の補助食品です。

これなら、猫も人間も、投薬のストレスなし!!

でも、ほかの猫は大丈夫?
以前「おくすりちょうだい」(チーズ風味)を試した時には、
「ふき」も「めい」も好みのにおいではなかったようで、効果なしでした。

ということで、試してみました。

すずは、



きれいになめ尽くしました

しか~し、ムーさんは匂っただけでスルー。
めいも、匂った後、何か不審に思ったのか、逃げて行きました。
  → 私、信用されてない・・・

ということで、この「フレーバードゥ」も、
猫の好みが分かれるようです。
しかも、開封後の保存期間は3カ月…
う~ん、残りはどうする?
とりあえず、1ヶ月ほどは冷蔵庫で保存しておいて、
「冷凍保存」を試してみるかな…

玉野市近郊で試してみたい方がおられたら、差し上げますが…



*ピグモン兄弟の観察記録
  相変わらず、夜明けと同時ぐらいに巣から飛び出していき、
  午後6時半前後に巣に戻ってきています。

  ただ、2階の窓から見る限り、
  以前は最多で7~8羽一緒に飛んでいたツバメたちの姿はなく、
  ピグちゃんとモンちゃんとあと1羽(親鳥かな?)だけになってしまいました。
  ピグちゃんとモンちゃんが飛べるようになってから今日で12日目。
  今日も戻ってきてほしいような、
  ピグちゃんもモンちゃんも早く本当の巣立ちをして、
  「渡り」の集合場所へ行ってほしいような、
       とても複雑な心境です。
 



    
      いつも、ありがとうございます。

はるま 去勢手術

2014年09月02日 | 新入り はるま
昨日は、はるまの去勢手術の日でした。

「前日の21時以降は絶食で」と言われていたので、
人一倍食いしん坊のはるまは、
早朝からおなかぺこぺこの様子で、
家中をうろうろして食べ物を探してました。

病院に行く前の、おなかがすき過ぎて、不機嫌なはるま。


病院に行き診察していただいた後、
洗濯ネットに入れられ連れて行かれる姿を見て、
思わず、
「いや~、悲しい~
と言ってしまった私に、獣医師さん、
「まあ、人間と暮らす分には、無い方がいいからね。」
と軽~くおっしゃいました。

手術のいろいろな利点は、私も頭ではよ~く分かっているつもりなんですけど、
それはあくまで「人間の都合」であって、
何も事情の分からない猫にとっては
「こわい」「痛い」「つらい」ことの連続じゃないですか・・・

なんてことはもちろん言えませんでしたが、
やっぱり夕方、迎えに行くまで心配で落ち着かず、
迎えに行ってからも、痛々しくてかわいそうで、
「はるま、ごめん!」
と謝ってばかりでした。
おまけに、晩ご飯も抜きで・・・なんて言われてたし・・・
(おなかがすき過ぎて胃液を吐いているはるまを見て、
 少し食べさせちゃいましたけどね・・・)

今朝のはるま



9年前、ムーさんの去勢手術後は、
エリザベスカラーはしなかったはずだけど、
今回は、10日間ほどはつけておくように言われました

はるま、大きくなりすぎていて(3.45kgになっていた
すずやめいが使っていたカラーが使えなくて
一まわり大きいのをつけられたので、
猫トイレの中で、方向転換がなかなか難しくて大変なんです!

今はいろいろなところにぶつかりながら歩いていますが、
ジャンプなどは意外と身軽にしていて
狭いところ以外、自分の行きたいところには行けているようです。


何はともあれ、無事に手術が終わってよかった・・・
あとは、早く傷が癒えるように願うばかりです




     
      いつも、ありがとうございます。