楽しいから書いてみよう

こんな熟語も
こんな禅語も
こんな詩も

書いてみたいもんは
全部
書いてみる。

全紙や連落のデカイ紙を使うなんて
公募展以外に無いからね。
部屋だって色々と
準備しなくちゃならないし、

この際だとばかりに
書きまくる。

楽しいなー。
毎日、書けたらいいのにね。
と思うけど、

宝くじでも当たらないとさ。って
相方が言う。
まぁね・・・。

悠久山の散る桜

悠久山、
露店のテントに映る
桜の枝と散った花びら。



散る散る桜。
今日が花見のギリギリだね。



悠久山で三色団子が有名な三色亭。
今年は休業中。
時代の流れかな？寂しいねー。

何だか自分も
スゲー、年取った気がするよ。

飛沫が飛散で悲惨

バラバラバラ・・・

筆を紙についた途端、
思いもしなかった大量の飛沫が
音を立てて着地した。

驚いたなぁー。

クローゼットの扉や
作品用の紙、
そして書いたばっかの作品の上。
作品に不要になった紙を
乗せてて助かったけど。

やっぱり濃墨の飛沫とは
飛行距離が違うわ。
だって墨がシャビシャビ
してるんだから当たり前か。

おかげで
私の足も
ダルメシアン柄になってしまった。

決戦の土曜日

毎日書道展作品制作
最後の一日。

この前のお稽古で
師匠に選んでいただいた
保険作品はあるが、

それは
それ、
今日はまた違う作品が
出来そうな気がする。

決戦じゃっ！

兎に角

ウサギに角は無い。
カメに毛は無い。

それで？



兎に角の意味を調べると
兎角亀毛が出てくるし、
平安時代には？なんて由来も
出てくるじゃん。

夏目漱石の口癖も。

ワケわからなくなったので
兎に角、
兎角亀毛を書いた。

兎角、この世は住みにくい？