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東京11R 東京新聞杯(GⅢ 芝・1600㍍)
◎リザーブカード
○カンパニー
▲エイシンデピュティ
△ハイアーゲーム
×マイケルバローズ
×ローレルゲレイロ
☆カネトシツヨシオー
【見解】
充実一途のリザーブカードを狙い打つ。前走の仲冬S1着は、重心が後ろになりながらも何とか発馬を決めた。道中は中団馬群のなかで抜群の行きっぷり。直線を向き、ゴーサインを出されてから瞬時の脚で突き離した。14㌔増はまるまる成長分と見ていいだろう。陣営は「落ち着きが見られ、心身ともにバランスが取れてきた」と。それを象徴するかのように、今週の南Wでの最終追いは、獲物を捕らえるかのような凄まじい集中力で併走馬を瞬時に突き放した。四肢を目一杯に伸ばしたダイナミックなフォームが目に付いた。一気の相手強化だが、楽しみだ。
カンパニーは、天皇賞2着の実績はここでは断然の存在。前走のマイルCS5着は、道中の行きっぷりが悪く、終始手綱を押しどおしで直線も馬場の悪い内めを突くしかなかった。それでも、5着まで差してきたのは底力。今なら左回りのほうが走りやすいし、長距離輸送でイレ込むこともない。決め手はNO.1。厳寒期の久々は厳しいが、今週の坂路追いの動きなら動けるはずだ。
エイシンデピュティはとにかく今が充実期。今週の坂路追いでも、前脚を高く突き上げパワフルな動きだった。絶好調。前走の京都金杯1着は、テンに手綱を押して何とか先行し、4角でズブさを見せた一瞬は置かれた。それでも、直線で渋太く伸び返したのは立派だった。3角手前の上り坂から息を入れられたのが良かった。マイルのスピード勝負になると辛い面はあるが、このメンバーなら極端に速くなることは考えられないし、府中のマイル戦なら3,4角で息を入れられる。58㌔でも上位争いは必至。
ハイアーゲームの有馬記念は、距離が長く想像以上にスタミナを要する馬場。以前はダービー3着、青葉賞勝ちなど中距離で活躍してきたが、完歩の小さいピッチ走法になった現在、ベストパフォーマンスは1800㍍前後。マイルに替わるが、こなせるスピードを持っている。勿論、左回りの府中も歓迎。坂路での動きも相変わらず絶好だ。開幕週のパンパン馬場で巻き返す。
マイケルバローズにとって、何より府中の長い直線は魅力。長く良い脚を使えるタイプで、富士S2着はいつになくテンから脚を使いながらも最後まで粘り、前々走の京成杯AH4着は、出負けで大外を通らされるロスがありながら最後は良い伸び脚だった。開幕週の馬場を考慮しても、負けて強しの内容。久々になるが、速い時計を出さないタイプが、今週は坂路でテンからビッシリやられてきた。ヤネは武豊で不気味。
ローレルゲレイロは、相変わらず坂路で絶好の動きを見せている。昨秋は他馬を気にする面が邪魔をして能力を発揮できなかったが、ハナを切った阪神Cが今まで見せたことのない粘りを見せ、直線で二の脚も使えた。ここもハナを切れるメンバー構成。デキが良いだけに、府中マイル戦でも逃亡劇がある。
カネトシツヨシオーの前走・京都金杯3着は、先行馬の流れを後方から追い込んだ。直線で前を捌くのに苦労するシーンがあったし、手前を替えるのが遅かった。スムーズならもっと際どかった。府中のマイル戦は魅力的なステージ。
師匠・大谷内泰久さんの予想はこちから
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×ローレルゲレイロ
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【見解】
充実一途のリザーブカードを狙い打つ。前走の仲冬S1着は、重心が後ろになりながらも何とか発馬を決めた。道中は中団馬群のなかで抜群の行きっぷり。直線を向き、ゴーサインを出されてから瞬時の脚で突き離した。14㌔増はまるまる成長分と見ていいだろう。陣営は「落ち着きが見られ、心身ともにバランスが取れてきた」と。それを象徴するかのように、今週の南Wでの最終追いは、獲物を捕らえるかのような凄まじい集中力で併走馬を瞬時に突き放した。四肢を目一杯に伸ばしたダイナミックなフォームが目に付いた。一気の相手強化だが、楽しみだ。
カンパニーは、天皇賞2着の実績はここでは断然の存在。前走のマイルCS5着は、道中の行きっぷりが悪く、終始手綱を押しどおしで直線も馬場の悪い内めを突くしかなかった。それでも、5着まで差してきたのは底力。今なら左回りのほうが走りやすいし、長距離輸送でイレ込むこともない。決め手はNO.1。厳寒期の久々は厳しいが、今週の坂路追いの動きなら動けるはずだ。
エイシンデピュティはとにかく今が充実期。今週の坂路追いでも、前脚を高く突き上げパワフルな動きだった。絶好調。前走の京都金杯1着は、テンに手綱を押して何とか先行し、4角でズブさを見せた一瞬は置かれた。それでも、直線で渋太く伸び返したのは立派だった。3角手前の上り坂から息を入れられたのが良かった。マイルのスピード勝負になると辛い面はあるが、このメンバーなら極端に速くなることは考えられないし、府中のマイル戦なら3,4角で息を入れられる。58㌔でも上位争いは必至。
ハイアーゲームの有馬記念は、距離が長く想像以上にスタミナを要する馬場。以前はダービー3着、青葉賞勝ちなど中距離で活躍してきたが、完歩の小さいピッチ走法になった現在、ベストパフォーマンスは1800㍍前後。マイルに替わるが、こなせるスピードを持っている。勿論、左回りの府中も歓迎。坂路での動きも相変わらず絶好だ。開幕週のパンパン馬場で巻き返す。
マイケルバローズにとって、何より府中の長い直線は魅力。長く良い脚を使えるタイプで、富士S2着はいつになくテンから脚を使いながらも最後まで粘り、前々走の京成杯AH4着は、出負けで大外を通らされるロスがありながら最後は良い伸び脚だった。開幕週の馬場を考慮しても、負けて強しの内容。久々になるが、速い時計を出さないタイプが、今週は坂路でテンからビッシリやられてきた。ヤネは武豊で不気味。
ローレルゲレイロは、相変わらず坂路で絶好の動きを見せている。昨秋は他馬を気にする面が邪魔をして能力を発揮できなかったが、ハナを切った阪神Cが今まで見せたことのない粘りを見せ、直線で二の脚も使えた。ここもハナを切れるメンバー構成。デキが良いだけに、府中マイル戦でも逃亡劇がある。
カネトシツヨシオーの前走・京都金杯3着は、先行馬の流れを後方から追い込んだ。直線で前を捌くのに苦労するシーンがあったし、手前を替えるのが遅かった。スムーズならもっと際どかった。府中のマイル戦は魅力的なステージ。
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