広島鉄道模型友の会 公式ブログ

ここでは、活動の様子や会員の作品を紹介します

9月例会

2008年09月22日 | 月例会報告
午前中は豪雨に見舞われたこの日、久々に参加した面々もいていつもより賑やかな例会となりました。

レイアウト搬入時にトラブルが発生!! 我がクラブの英知と技術の全てを結集した補修工事から始まりました(笑)


内本線に重大なダメージが…


腕より口が先に動く(?)保線班が出動!

1の作業に対して10の雑談を語る有能な技術陣(??)が、綿密な打ち合わせを行い、迅速な補修工事が行われました。

補修工事が終ると、個性豊かな車両たちがレイアウトを盛り上げました。



事務局I藤氏は、カツミ旧製品のレストア車です。動力装置をMP化し快調な走りを見せてくれました。この車両自体は広島を震撼させた“あの時”の車両です。




最近、工作をしない私は安直に完成品での参加です。但し、客車にはナンバーを全車貼り付けてます。特定番号なんで、1字づつ拾って貼り付けてますよ…



左からI藤氏、F原(若い方)氏、F米氏のプラ車両です。表には出しませんが、皆さん技術力は高いですよ。



ありそうで、なさそうなフリーランスで参加のT中氏。今回はアルモデルの機関車にアトラスの貨車で鉱石列車風の貨物列車を再現されておりました。本当に違和感の無い雰囲気に仕上がっており、氏の柔軟な発想には脱帽です。




K野氏は製作途中の作品を持っての参加です。EF61とC59、広島に縁の深い車両ですが、そつの無い出来に感心しました。完成が楽しみですね…




当会で蒸機を作らせたら右に出る者はいません。おなじみI田氏の作品です。マツモト製のペーパー製客車を従えて、堂々の登場です。やっぱり“汽車”の原点はこうですね。



最後は、貨車を語らせたら止まらないF米氏の貨物列車です。機関車は天賞堂完成品ですが、貨車はその殆どが氏のこだわり作品です。やはり貨物列車はこうでないとさまになりませんね。

今月は、多くの車両が集まり楽しい例会となりました。

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