NHKお得意のドキュメンタリー、さりげない日常の切り取りにグサッとくる感覚。身近に設定されてい
る「今」に、遠くにある現実をリアルに感じない私たちを一気に引き込んでいく。ルーツを辿ればいく
つもの国々が表れるが話している言葉は「日本語」そこに最後の頼みがあるが他に頼るモノもない。し
かし日本はマリノリティーに厳しく、いじめは何処にも転がっている。夢を簡単に描けることもない。
いつの間にか日本は政治家、官僚、大企業、資産家だけが有利な世界を構築した。コロナに翻弄される
市民とコロナの対策費ばかり増大する無理なオリンピック開催が象徴している。コロナ禍で生活が厳し
い世帯が増え続けても政府与党は救済する気もない。大企業とIOCの利益が何者よりも優先され、協
賛するマスコミは追随していく。
そんな現実とは無関係に必死に生き抜こうとする人々がいる。私たちは氾濫する情報の中に埋没し、自
分の興味ある情報だけにしか反応しない世界にいるが、知っておくべき事もある。都合のいい現実ばか
りではない。
る「今」に、遠くにある現実をリアルに感じない私たちを一気に引き込んでいく。ルーツを辿ればいく
つもの国々が表れるが話している言葉は「日本語」そこに最後の頼みがあるが他に頼るモノもない。し
かし日本はマリノリティーに厳しく、いじめは何処にも転がっている。夢を簡単に描けることもない。
いつの間にか日本は政治家、官僚、大企業、資産家だけが有利な世界を構築した。コロナに翻弄される
市民とコロナの対策費ばかり増大する無理なオリンピック開催が象徴している。コロナ禍で生活が厳し
い世帯が増え続けても政府与党は救済する気もない。大企業とIOCの利益が何者よりも優先され、協
賛するマスコミは追随していく。
そんな現実とは無関係に必死に生き抜こうとする人々がいる。私たちは氾濫する情報の中に埋没し、自
分の興味ある情報だけにしか反応しない世界にいるが、知っておくべき事もある。都合のいい現実ばか
りではない。